年始に『ホールアースカタログ』産みの親の本を読んでからの、12年ぶりに開催される「いのちの祭り」の話
今年の年初から書籍『ホールアースの革命家 スチュアート・ブランドの数奇な人生』を読みはじめました。
こちらは、スティーブジョブスがスタンフォードで行った伝説の講演会の最後の言葉である「Stay hungry, stay foolish」の引用元であり、1960〜70年代のヒッピーカルチャーに多大なる影響を及ぼした「Whole Earth Catalogue(ホールアースカタログ)」の産みの親であるスチュアート・ブランド本人に綿密な取材のもと書かれたものです。
この本との出会いを皮切りに、アメリカで1950年代頃から起こり始めた、ビートジェネレーション、カウンターカルチャームーブメントの潮流に興味を持って調べてみたり、日本における、ある種似たムーブメントについても興味が湧き、調べてみることが一気にマイブームとなりました。
上記のうち3冊をのぞいて絶版だったので、いろいろ調べて取り寄せました。執念みたいなものだった気がしますww
本を読んでいく中で、知った「いのちの祭り」というイベントがあります。
上記は、「いのちの祭り」の紹介文の引用元の本で紹介されていた当時の写真です。せっかくなので載せてみました。
そして、ここからが本題なのですが、この「いのちの祭り」は、初回の1988年以来、12年周期で開催されており、今年2024年に4回目が開催されるというのです。
たまたまその分野?に興味を持った年が、12年に1度の開催される年、というのは、大袈裟に捉える気はありませんが、なかなかすごい流れだなぁと思っちゃいますね。
とはいいつつ、こういうフェスものが苦手な感じもしている私なので(いまいち乗り切れない 笑)、まだ参加を決めきれずにうだうだしています(笑)
とはいえ、当時を知る生き自引きのような方もいらっしゃるようなので、そういう方々を肌で感じるラストチャンスでしょうし、パフォーマーの方の中に知人も数名いるので、これは行くしかないかな〜と思ってきています。(一緒にいってくれる友人を探し始めようっと)
少しではありますが、学んだ内容をアウトプットしたマガジンはこちら。