組織への「その支援」は対症療法になっていないか。
「痛みを軽減する」
とだけ書くと推奨されるべきことのように思えますが、
こと、個人や組織において「起こるべき変化がちゃんと起こる」ためには目を背けれるほどに痛みを軽減するのではなく、ある種ちゃんと怪我してもらって「痛みに直面してもらう」ことが重要だなと思うのです。
以前とある組織に伴走していた時のことです。
それまで一定期間担ってきた適切・効果的だったサポートが、ある段階から、まさに対症療法的になっていて、私の果たしていた役割(ロール)自体が、適応課題の一部となってしま