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言い訳し続けていたら、苦しいままの思い出になる

本日土曜日。
朝10時からオンラインでインタビューしていました。

外資系金融機関でマネージャー職を勤めている方。
10年以上、新人教育に携わってきていたのですが
ことあるごとに悩まされていたのが喘息だったのです。

僕は喘息持ちではないですし
あまり身近でもいませんでした。
小学生のとき、同級生の女の子が確か
そうだったような──っていう覚えがありますが
卒業してからは関わりがありません。

なので、喘息による色々あった大変なことを
聞いていたんですが、想像以上に苦しそうでした。
本人も長いこと「どうせ俺なんて」が口癖になっていて
喘息を理由に、諦めていることがほとんどだったそう。

ですが、とある人からの言葉で
意識が変わったとお話ししていました。

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

「お前は、喘息に負けとるんや!」


と、言われたのは大学生の頃。
喘息持ちではあったものの、身体を動かすことは好きで
大学ではアメフトをやっていました。
(喘息持ちでアメフトって今思うとすごいw)

が、体調不良が続き練習にも出られず
卑屈になっていたみたいなんですよね。
そのときに、監督から言われたのがこの言葉でした。

喘息持ちではない僕が言っても説得力がありませんが
確かに、喘息を理由にして何に対しても全部
言い訳っぽく言ってしまえば、良くも悪くも
自分自身を正当化してしまいます。

それはつまり、自分の可能性に
蓋をしてしまうかもしれませんし
タイトルにもあるように、苦しいだけのままに
なりかねません。

いかに今、置かれた状況に対して
どう向き合い、どう立ち向かうか。
言い訳したくなる気持ちも十二分に分かりますが
どう乗り越えていくかが
人生の幅を決めていくような気がしています。

結局今日インタビューした人は
その言葉を受けて、変わろう!と思ったそう。
当然、喘息が治るわけではありませんが
喘息を抱えていた自分を理解した上での
人生を歩んでいこうと決意したのです。

短いようで長い人生。
どうやって生きていくか選択していくかは
自分次第です。

僕自身もとても考えさせられる
深いインタビューとなりました。

ありがとうございました!制作頑張ります!

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