【仕事術_人間関係・メンタルヘルス編】 大至急!と急な会議設定をしてくる乱暴な人は華麗にスルーして自分の身を守ろう(#39)
自分の都合が最優先な "一方的で乱暴な人" に振り回され、貴重な自分時間を奪われてはなりませぬ。華麗にスルーしましょう。というメッセージを込めて記しておきます。皆さんも、ご注意くださいね。
時刻は午前11:30を回った頃。こんな会議案内のメールが届きました。ちなみに12:00-13:00は昼休憩の時間です。
皆さん、どう思われますか? そうです、昼休みが12:00-13:00なので、「11:30~12:00の間に、受信者は届いた会議メールを確認できるはず」という、なかなかにハードな前提条件(希望的観測?)がありますよね。受信者(今回の例では僕)が11:30~12:00の間に届いたメールを確実に読み、内容を把握し、会議に参加するか否か、のジャッジをする必要がある訳です。
「この打診をどう捉えるか」は人それぞれ異なるとは思いますが、率直に「わあ、なんて乱暴なの、びっくりポン!」と僕は感じました(ネタが古いですね)。ちなみに、この会議案内メールが届いたタイミングは別会議に参加中で、受信箱に新着メールが届いたことはチラッと目に入りましたが、もちろん会議中ですので精読できません。ざっと目を通せたのは会議終了後の11:59。昼休みまで残すは1分。さあ、このシチュエーションで皆さんなら、どうされますか?
僕は「あ、無理っす」と華麗に既読スルーを秒でキメました。
13:00からは先約があります。昼休み前に残された僅か1分では、先約と急な依頼を比較してジャッジする猶予はありません。文字通り真面目な方は貴重な(そして権利として認められている)昼休みの時間を消費してメールを通読し、返信するという自己犠牲的な技を繰り出す訳ですが、僕は無理っす。You, そこに具体的なリターンはあるのかい?
午後イチの会議を終え、急な会議依頼の送信者さんの元に向かい「今以降で、どこか少しお話しする時間を設けましょうか?」と声を掛けると、即座に面白い返事が返ってきました。
ここで昼休み前に届いた会議案内メールを見直してみましょう。
「大至急!」とあった "重要フラグ付き" の会議案内メールでしたが、実際には「余裕で来週にリスケ可能な案件」だった訳です。重要フラグを付けて目に入り易くして、単に相手が早く処理したかっただけ。昼休みの時間を献上し、この依頼に無理くり工面して対応していたら、、、と思うとゾッとしますね。いやあ、勉強になりました。こんな本 ↓ を思い出します。
今回、なかなかに癖の強い方に接する機会があり、記憶がフレッシュな間にログを残してみました。色んな人が居られるなあ、と思います。ここで注意したいのが「こうあるべきだ!」「なんで◯◯さんは乱暴なんだ!」と勝手な自分基準で相手にイラついてストレスを増幅させることですね。「ふ〜ん、こんな人も居るんだ、危ない危ない、華麗にスルーせねば」くらいに留めておきましょう。
家に帰ってまで仕事のネガティブな事を考えてイライラする "サービス・ストレス" は止めましょう。そこに残業代は発生しませんから。
反面教師、ありがたし。
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