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kurimo
【仕事術_モチベーション編】 「うおー、早く仕事に取り組みたい！」 とヤル気を高める "即効性の高い、ほんの小さな工夫" （#22）
ズバリ結論から。取り掛かったタスクを "途中の状態" でストップしておく "あえての放置プレイ" がキモです。完遂させないで第４コーナー回ったあたりで一晩寝かすのです。
こちら ↑、有名な鉄板ネタですよね。そう、「押すなよ、押すなよ」と。押したらオチがあるから、どうしたって押したくなる。仕事でも同じように「取り組みたくなる仕組み」を作れたら嬉しいですよね。
「昨日 70~80点ほど進めておいた業務、あと１押ししたら早々に仕事が１つ片付くね。達成感・充実感が早い時間から得られるな。」と見込めるなら、「よし、仕事すんべ！」と朝イチからポジティブな気持ちになる、というのが自身の経験からも確度高いです。もうすぐ景品を落とせそうなUFOキャッチャー、これの仕事バージョンみたいなイメージです。
この手法には学術的な裏付けがあるそうで、"ツァイガルニク効果" と呼ぶそうです。ツァイガルニク、ストⅡのキャラみたいな名前ですね、強そう。
自身の例として今日は、あるツールの操作手順書を作成していましたが、進捗率80%くらい進めた所で退社してきました。明日の午前中、作業の続きに取り組む時間枠を抑えてあるし、何をすれば残りの20%を埋められるのか見通しを付けてあるので、朝からリズム良く仕事に着手できそうです。
押すなよ、押すなよ。。。
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