2020年11月(10冊ログ)
#礼儀 #ファッション雑誌 #心理学 #干支学 #閉経 #生産管理 #品質管理
毎月10冊の本を読むことにしている。でもその後「お勧めの本」を聞かれてなかなか出てこない・・のでログを残すことにしました。
あなたの役に立つ本や情報がこの中にあると嬉しいです。
今月読んだ中で一番良かった本はコレ。
音声メディアvoicyで、パーソナリティの澤まどかさんが「この礼儀正しさを押さえているかどうかが圧倒的に人に好印象を持たれるかどうかだよ」との紹介を聞いて手に取りました。
礼儀正しさの意味、そう人に思われる行動一つ一つが書かれていて、どれも「まいっか」と思いがちになっているところがあったのですごく助かりました。
中でも、
「温かさ+有能さ」=信頼
というは衝撃。この軸を自分の中に持っているのことは大事ですよね。これで大抵の人間関係は、うまくいくorもしくは離れていい決断ができると思いました。
女性雑誌3冊買った・・ノベルティにつられた。
雑誌ってもう9割広告じゃん・・って思っていて全然読んでなかったのですが、買ってみました。世の中は新しいブランドが続々と立ち上がっているんですね・・知らなかった。
オンラインでしか洋服を買わない私にとって、ZOZOタウンや各ブランドモールで見ているものだけしか知らなくて。雑誌を見るとそのブランドすら、超一流ブランドのこの流れから来ているのか・・!という発見があり今後もう少しチェックしていこうと思いました。
買ったきっかけは、鬼滅の刃の付録がついていて、娘が喜ぶかな~と思って、買ったんですけどね。
学術的本2冊(心理学・干支学)
心理学を専攻していた大学時代から、心理学の本は好きで。『話を聞かない男、地図が読めない女』著者の最新刊を読みました。
題名のごとく、「うまくやっていく」方法のテクニック本でした。その選択をしてまで他人とうまくやっていく必要があるときにそのテクニックを採用したいと感じました。
干支学を、いつか学ぼうと思っていて、何となく放置していたので読んでみました。これは、読むのにすごく時間がかかりました。どうやら私はここに深い興味を持つことができないようです。
女性特有の美容本(閉経のホント)
「閉経とは何ぞや」という漠然と不安を解決したくて、出版されてすぐに買い、一気に読みました。閉経のメカニズムが理解できます。何かよくわからないものをやっと理解しました。
と同時に、今の「生理がある体」を大切にしようと感じたり、女体って尊いなと感じました。
この年代の女性の役に立つ商品を作り、届ける仕事をする者として、寄り添える知識を増やしていきます、という気持ちを再認識。
知識習得の実用書(生産管理・品質管理)
「モノを取り扱う者」としてこれ最初に読んでおくべき本というのを今更やっと読みました。
「製品を製造・販売する」という事業に関わっていると、経験を通じて生産管理、品質管理への理解をしているつもりになりがちですが、それは業界、ジャンル、会社の規模によって全然違います。
特に「生産管理」「品質管理」領域は「その会社独自のやり方」が多いと感じています。その会社の独自のやり方を知り、覚え、適応の連続をやっていてました私が今更、ふと、「ベース知識が欲しい」と思い手に取った本です。
この本で、基本的な生産管理と品質管理の考え方自体は理解できます。実際に共通認識からの流れ、言語で話をすることで交渉や改善がスムーズにできるようになりました。