因果応報
よく失敗したりするとこの言葉を聞きますが、「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。辞書を引くとこのように書いてあります。
どんな結果にも必ず原因があり、原因なしに起きる結果は一つもないということです。考えてみると確かに思い当たる事はあります。
例えば、これは売れると思って仕入れた物は売れず、違うモノの方が売れた。なぜか、因は自分本位の欲望でしか見ることができなかった。果は売れなかった。やはり自分本位で事業をすると、宇宙大自然から応援してもらえないということ。
では宇宙大自然から応援してもらうにはどうするか、やはり自分の欲を捨てて周りを喜ばせることができたら、自然と結果はついて来る。
分かっているけど、なかなかできない。しかし、周りを喜ばせることができたら勝手に周りがついて来る。まるっきり全然違った結果がついて来る。
大事なのはこの事を忘れて、調子に乗って自己中に走ると結果は最初に書いたとおりになる。
急がば回れです。