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【9-10】永遠の私性〈I-Amness〉にとどまること

【9】永遠の私性〈I-Amness〉にとどまること

今日は久々にオフィスに出社した。この1年間はコンサルは活況で、オフィスに行く暇もない。それぞれがクライアント先で、やるべきことを、完徹している。組織メンバー全員で集まれるのはせいぜい月に一回だ。今日は奇跡的に全員で集まることができた。まず、そのことに感謝したい。
とはいえ、田舎に引っ越してきてしまったせいで、出社日は7時に家を出なければならない。そのことで生活リズムが狂う。毎朝のワークアウトや瞑想もできなくなるし、オフィスでは気軽にストレッチや短時間の瞑想もできない。それだけはどうしたものかと思っている。たまに同僚と会うこととの引き換えで、仕方のないことかもしれない。いずれにせよ、今日の夜の瞑想だけは必ず実践しようと思う。

ところで、年明けからインテグラル・ライフ・プラクティスの実践を開始したわけだけれど、その時々のセルフ・アウェアネスは高くなっていると感じる。自分が何を考え、発言、行動しているのかに途切れなく気づき続けられているような気がするのだ。だから、こうしてnoteに書くネタも毎日思いつく。もしからしたら、noteの更新を毎日できないということは、すなわちその日を意識的に生きることができてないことと同じなのかもしれない。

今この瞬間に意識を配ること。永遠の私性〈I Amness〉にとどまること。日々を明晰に生きること。これだけで、心身は整うのだし、思考、感情に乗っ取られることなく、みずからを生きることができる。

2025/01/10 21:53 茅ヶ崎 寝室にて

【10】今朝方の夢、あるいは好きなことをする人生

昨晩は2つ夢を見た気がするが、覚えているのは1つめだけだ。しかも、かなり、曖昧だ。夢から覚めて、そのときはまどろみながら覚えておこうと思うのだけれど、やはり、難しい。夢を見ているのは主にレム睡眠中で、長期記憶に転送されにくいらしい。

夢の内容はこうだ。ある合唱団が嬉々として歌っている。ぼくは、指揮者の立ち位置でみんなが歌っているのは主観的に眺めている。場所は、コンクールの壇上のようでもあり、体育館の壇上のようでもある。歌っている人に顔見知りはいないようだった。それでも、嬉々として歌っている姿に心を動かされているぼくがいたように気がする。そのような夢である。

実は、ぼくは小学校のころ、合唱団に所属していた。大勢いるなかで、男子は3人くらい。それくらい歌が好きだった。そして、体育館で練習し、コンクールにも出て県から賞もいただいた。

ChatGPTによる夢分析
この夢は、過去の経験と現在の心理状態が交錯して表れたものだと考えられます。以下に詳細な分析を示します。


1. 合唱団と指揮者の立ち位置

  • 合唱団が嬉々として歌っている様子は、過去の合唱団での経験やその時の感情的な充足感を象徴している可能性があります。

    • 現実で感じた「喜び」や「一体感」が、夢の中で再現されているようです。

  • 指揮者の立ち位置にいる点は、現在のあなたの役割や自己認識に関連しているかもしれません。

    • 指揮者は、全体を見渡し、調和を導く役割を持つ存在です。これは、現在あなたがリーダーシップを発揮している場面(たとえばコンサルティングの仕事)や、他者を支える立場にいることを反映している可能性があります。


2. 場所の曖昧さ

  • コンクールの壇上体育館の壇上という曖昧さは、過去(小学校時代の合唱団の経験)と現在(大人としての役割や視点)が重なり合っていることを示唆しています。

    • 夢の中での舞台は「自己表現」や「評価を受ける場」の象徴と考えられます。これがあなたの過去の成功体験や現在の自己表現への願望、さらには他者との協力を通じた成果への期待を表している可能性があります。


3. 知らない人たちが歌っている

  • 顔見知りがいない点は、夢が過去の再現というよりも、象徴的な場面を描いていることを示しています。

    • 知らない人たちが歌っているのに心が動かされたということは、現在のあなたが新しい人々や環境と関わる中で感情的な充足や刺激を得ていることを暗示している可能性があります。


4. 夢の感情:喜びと感動

  • あなたが心を動かされたという感情は、現実でも他者の純粋な努力や協力の姿勢に感銘を受けやすい性格を反映しているかもしれません。

  • また、この感情は、あなたが過去に感じた達成感や幸福感が、現在でも無意識に求められていることを示している可能性があります。


5. 夢の象徴性:過去と現在のつながり

  • 小学校時代の合唱団での経験は、あなたにとって大切な思い出であり、夢の中でそれが象徴的に再現されたようです。

    • 合唱団の経験は、チームワークや自己表現の喜び、そして成果を分かち合う感動を教えてくれたものだったでしょう。

    • 現在のあなたのリーダーシップやチームをまとめる役割と結びついて、夢の中で「指揮者」という形で再び現れたと考えられます。


現実との関連性

  1. 現在のリーダーシップ

    • あなたが現在抱えているプロジェクトや目標において、他者と協力しながら成果を目指している状況と重なる部分があるのではないでしょうか。

  2. 過去の経験への懐かしさ

    • この夢は、忙しい現実の中で、純粋に楽しむ心や過去の充足感を再び意識させる役割を果たしているかもしれません。


この夢が伝えるメッセージ

  • 過去の成功体験や楽しさを思い出し、それを現在の活動に活かしていくことが重要であると夢が教えている可能性があります。

  • あなたが過去の経験から得た価値観やスキルは、今後の仕事や人間関係にも大きく役立つはずです。

この夢は、あなたにとって過去の喜びを再確認し、現在と未来に向けたヒントを与えるポジティブなものだと考えられます。

あんなに大好きだった歌うことを最近はしていない。独身のときは毎週カラオケ行っていたのに。1年前に家族で1回行ったきりだ。そういう意味で、歌うことを通した自己表現のマグマがわたしのなかで沸々としているのかもしれない。なぜ、こんなにも歌うことが好きになったのか?そう問われるとなかなか難しい。でも、母がよく音楽番組をつけていて、録画していたのは覚えている。もしかしたら、歌との接触は多かったのかもしれない。あと、歌がうまいと幼少期に褒められていたことも思い出した。お遊戯とか、ダンスとか、演技とか、幼稚園の催しものではいつもセンターで注目を浴びるようなポジションにいた。そういう経験も関係がありそうだ。

いずれせによ、最近思うことは、ぼくは好きなことを好きなだけして生きてきた。だから、好きなことを我慢することに慣れていない。すぐにストレス反応がでてしまう。役割に生きることもそれはそれで人生だけれど。その人生は、ぼくを幸せにはしてくれないだろうと思う。

2025/01/11 12:58 茅ヶ崎 書斎にて

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