余白を許さない社会で余白をつくる
最近はあえて、余白のある生活を心がけている。それは仕事でもそうだし、プライベートでもそうだ。
ぼくは子どもがふたりいる。奥さんも共働きで、いつも時間に追われまくっている。朝は子どもふたりの準備も含めて、保育園を送ってから仕事をはじめる。もちろん日中は仕事で忙しい。夕方になれば、保育園のお迎えをして夕食をつくって、慌ただしくお風呂に入れて、夕飯後はすこしリラックスしたら寝かしつけの時間だ。自由時間を確保するために睡眠時間を削る。そんな生活である。
ゆとりのない生活は人をスト