岩手県金ケ崎町出身伊藤尚輝さん(現福島大バレー部主将)に人生観とチームをまとめる極意を聞きました!
こんにちは!及川俊哉です。今回は第2回と言うことで中学校同級生の伊藤尚輝さんにインタビューしました!中学校では全国ベスト8のチームをまとめた尚輝と話せたのですごい勉強になりました。現在は2年生ながら福島大学バレー部のキャプテンということで『尚輝の人生観とチームをまとめるリーダーの極意』について教えて頂きました!
伊藤尚輝プロフィール
・岩手県金ケ崎町出身
・2000年7月21日生まれ
・金ケ崎中学校バレー部部長
→(県大会9連覇、東北大会2連覇、全国大会ベスト8)
・趣味温泉巡り、ラーメン、飲み会
俊:めっちゃ久しぶり(笑)今日は『尚輝の人生観とチームをまとめる極意について』というテーマで話していきます!よろしく!
尚:久しぶりだよ(笑)中学校以来(笑)
俊:聞きたい事いっぱいあるわ!今福島大学でしょ?
尚:そう!福島大学理工学部社会計画コース
俊:かっこよ(笑)この企画カッコつけてもらう企画だからもっとつけて(笑)
尚:じゃあいつもどうりだな(笑)
俊・尚:爆笑
Q1.福島大学に入学しようと思ったきっかけは?
A. 1.バレーが東北の中で強かった
2.震災復興に携わりたかった
俊:震災復興!
尚:そう!でも実は第1志望『慶應義塾大学』だったんだけどダメだったんだよね。
俊:うわーそうだったんだ。。
尚:その時の志望理由考えた時、『町作り』『震災復興』に興味あったから書いたんだけど結果ダメで、第2志望で福島大学に決めたんだけどバレーも強かったし何より未だに立ち入り禁止とかあるから自分のやりたい『震災復興』に何かしらで貢献できると思うし、『社会計画課コース』っていうのがあって、そこでも『町作り』だったり『震災復興』について学べると思ったからかなー。
俊:なるほどなーー震災復興かなりしてるって思っている人も沢山いると思うけど
沿岸行くとまだまだ仮設住宅あったりするしとかまだまだなのかな。
尚:そうそう、大学の研修で実際に原発の近くまで行ったりしたけど家の周りと草だらけだし全然整備できてないのとか見るとまだだと思うなー。
Q2.町づくりについてどう思う?
A.大事だと思うし、将来関わっていきたいと思う!
俊:おー!ざっくりした質問でごめん(笑)
尚:いいよ(笑)なんか町作りで言えば岩手県紫波町にある『オガール』とか地域密着で面白いと思う!
俊:複合施設面白いよな!
尚:あと一番は、さっきの『震災復興』にも繋がってくるんだけど、震災の体験を後世に残す場所だったり『ダークツーリズム』に焦点当てた取り組みは大切だと思う。
俊:それは他じゃできない東北が発信できる事だな。
尚:そうそう。そういった面での観光もありなのかな。
俊:なるほど〜〜。勉強なります。
じゃ〜バレーの事とかも聞きたいから次からガラッと質問変えていきます。
Q3.尚輝流チームをまとめる上で大切なことは?
A.相手の意見をしっかり聞く。
俊:なるほど〜。普通に起業したい人だったり、部下持った時めっちゃ大事だよね。
尚:だと思うな〜。自分も昔は自分の意見押し付けてた時もあったんだけど、相手にイマイチ響かなくて、自分が持ってる価値観をみんなが持ってるわけじゃないって気づいてとにかく『相手の意見を聞く』『相手に考えさせる』っていう2つを今は意識してる。
俊:確かに上に立つと一番自分の思いと相手の思いのギャップに悩んでる人多いと思うな〜。
尚:そうだよね。なんか今2年生でキャプテンやってるんだけど、自分だけ成長したいなら自分だけストイックにやっていれば良いけど、チームを成長させる事を考えたら、そう簡単には行かないよね、あとよく『嫌われ者になれ』っていうけどプライベートでは絶対嫌われちゃダメだと思う。
俊:2年生で!!?そんなことあんの(笑)嫌われちゃダメっていうのはそれめっちゃわかる、なんか『好かれる』ってめっちゃ大事なことで嫌われたらそいつの話なんか聞きたくなくなるよね(笑)
尚:そうそう(笑)
だから絶対『相手の意見を聞く』ってことは大事だし叱った後のフォローは大切にしないとダメだと思う。
俊:なんか一人ひとりにフォーカス当ててあげるのは大事だよね。
めっちゃ良い話いただきました。(笑)
Q4.リーダーのあるべき姿は?
A.目標に向かって日々行動する。
俊:姿勢を見せるってこと?
尚:そう!やっぱり尊敬される人になろうとしないとダメだと思う。
俊:やっぱりそうだよね〜
尚:やっぱり説得力ある人って尊敬されてるし、その大前提があって周りが動いてくれると思う。だからとりあえず人一倍行動するしかないよね。
俊:取り組み姿勢大事なのめっちゃ共感。
尚:課題として褒めるの苦手だからそこ克服したい(笑)
俊:そこも大切だもんね(笑)じゃー最後の質問!!
Q5 将来の夢は?
A.迷い中!!!(笑)
俊:起業は?
尚:めっちゃ考えてる。やっぱりまちづくりとか震災復興とか興味あるし。
俊:岩手帰ってくる?
尚:それも可能性あるし、福島でかもしれないけど、やりたいことやれればなーって思う!
俊:もし岩手でなんか一緒にやれることあったら頼むわ!!
忙しいの本当ありがとう!めっちゃ勉強なった!
尚:もちろん!こちらこそありがとう!
*及川俊哉コラム*
久しぶりに話せて本当楽したったです。やはり集団をまとめるにはまず『自分を見つめ直す』ということが大切だと感じました。尚輝が言っていた姿勢で示す大切さすごく共感できたので、しっかり見つめ直して岩手県を金ケ崎町を盛り上げていけるように頑張っていきたいと思います!
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