日記 2021/03/30

YouTubeでおかあさんといっしょのよしお兄さんと小島よしおの対決動画を娘に見せたところ、小島よしおも「よしお兄さん」と認識したらしく、それから小島よしおを見るたびに「別のよしお兄さん」と言うようになった。相席食堂でも小島のよしお兄さんが出ていて、「あ、別のよしお兄さんだね」と言っていた。

このこと自体は日記に書くまででもない、大好きなよしお兄さんが2人になって、娘にとってはおそらくいいことなのだと思う。ただ、この別のよしお兄さんを知って以降、娘がズボンを履かなくなってしまったのである。

小島の方のよしお兄さんと言えば、上半身裸にブーメランパンツ姿。
娘はさすがに上半身裸になることはないが、ズボンを履こうとしない。日中のほとんどは紙おむつを履いているだけ。

昨夜、娘はいつも以上にゴロゴロと動きながら寝ていた。暑苦しかったのだろう。僕も暑くて途中着替えた。暑いせいもあるのかもしれないが、いくら暑いとしてもズボンを履けないほど暑いわけではない。

ただ、僕もトレーニング中はほぼパンイチ姿だから注意できない。上半身裸になることもある。上半身裸でトレーニングしているのだからほぼ小島よしおである。そんなときは、娘に「すっぽんぽんだよ！」と注意される。そんなだから、僕がズボンを履きなさいと言っても説得力がない。

家の中だからズボンを履かなくても何も問題ないのだが…それが当たり前になってしまうと少し困る。

しかし、最近娘が口にする男性は「よしお兄さん」「別のよしお兄さん」「きんに君」「パパ」の4人くらい。「きんに君」はもちろんなかやまきんに君のことで「パワーの人」とも呼んでいる。なんというのか、4人で括るととても独特な組み合わせである。ちゃんと長ズボンを履いているのは本家よしお兄さんしかいない。