【コメントアウト #5】すべての想いとともに
前回まで様々な裏側を撮ってきたコメントアウト。
最終回となる今夜はLife is Tech ! を支える社員に焦点を当てた。
しかし、
この取材は簡単ではなかった。
ライフイズテック◆社員の裏側に迫る
昼休みの時間は自由。
そのため、話を聴けそうな社員に声をかけていくことに。
スタッフ：今からお昼ですか？
塚本 ：お昼です。
塚本薫(ニャンちゅう)
Life is Tech ! に入社する前は舞台女優をしていたという異色の経歴だ。
あまりキャンプなど、現場に出ることはない彼女だが、どのような仕事をしているのか。
塚本 ：
今日は社内のいろんな業務を整える仕事をしています。
スタッフ：
整える仕事？
塚本 ：
色々とごちゃごちゃになっているものをルール作って整理すれば、現場で何か起こった時も楽になるんです。そういうのを整える仕事を今日はしています。
Life is Tech ! って中高生とか大学生がみんなキラキラしている場じゃないですか。
だから影響受けることとかもあって、そういう人たちを支えている社員の人たちがいて、そういう人たちを輝かせればもっと学生たちを輝かせることができる。
だからそういうところの土台を作っていきたいなと思っています。
どうやら、今までのコメントアウトでは見えていなかった裏側があるらしい。
オフィスの別館へ移動すると、さらに裏にいる社員に会うことができた。
浅倉正芳(あさっち)
Life is Tech ! 入社前は大手IT企業で大規模なサービス運用をしていた。
そんな彼はどのような仕事をしているのだろうか。
浅倉 ：Life is Tech ! Lessonっていう学校向けサービスのサーバーの設定とかをやっています。
スタッフ：現場に出たりとかは基本的にはないんですか？
浅倉 ：現場に出ることもあります。キャンプとかスクールとかだと実際にこちらでアクセスポイントを設置してネットワークを作るということもあるので、行ってサポートしたりとかしています。
今年の冬はオンラインでの開催。
彼の役割は一体何なのか。
浅倉：基本的にはオフィスのネットワークでちゃんと動くかどうかを筆頭に見て、メンバーの自宅のネットワークも関係あると思うので、ちゃんと動くかチェック・サポートするのがメインになります。
メンバーがどんな通信環境で参加しているのかを見つめる。それはオンラインでも変わらない。
オンラインという状況。
それに対し、他の社員はどう思っているのか。
田口峻平(しゅんぺー)
スクールのオンライン校のMCを務める彼に様子を聞いてみた。
田口：
僕はオンラインとても良いと思っていて、それは全国のメンバーのみんなが集まっていて、参加するメンターのみんなも全国から集まっている。
それがすごい魅力だなと思っています。
なので、対面のスクールだと場所に縛られちゃったりとか参加できない人がいるんですけど、オンラインだとパソコン１つあればみんなで繋がれるというのがすごくいいなと思っています。
今までとは違う状況。しかし、そこにしかない良さもあるようだ。
江口諒(えぐっち)
忙しい一日を終えたこの男にもオンラインキャンプについて聞いてみた。
江口：
夏、オンラインキャンプで実は全部ディレクターをさせていただいて、だいたい200~300人の中高生を見てきました。
オンラインでもオフラインでも変わらない体験、それ以上の体験を届けられるなというのは、僕はこの夏に確信しました。
学習も定着化するだけじゃなくて、確実にエモい体験を届けられるという確信も持てたので、最高を超えていくという体験が届けられると思います。
オンラインにも「エモ」があります！
スタッフ：
なるほど、めちゃくちゃいいですね。
江口：
ありますね(笑)
オンライン化について語る彼の表情は明るかった。
今までとは違う状況。しかし、そこにしかない良さもあるようだ。
今成希穂(なり)
そして、今回のWINTER ONLINE CAMP。ディレクターを務める彼女はどう捉えているのだろうか。
今成：
規模が大きいのと、配信のやり方も新しいことにチャレンジしてみたりとか、冬ならではの企画が夜の時間とかにもあるので、運営的にも 演出的にも メンターにとっても、かなり新しい挑戦になるんじゃないかなと思います。
本当に特別な年末、2020年の思い出をお届けいたします！
これまで全５回、コメントアウトはWINTER ONLINE CAMPの裏側に迫ってきた。
そこにはメンバーのより良い体験のため、試行錯誤する人の姿があった。
西村：やらないっていう選択はなかったです。それを対面でやるか、オンランでやるかの二択で選んだという感じです。
小森：クリエイティビティを開放するということを考えた時に、どうすればそういう場になるかというのを常にLife is Tech ! の社員全員考えているから、必然的にオンラインでも楽しい場になるし、作りたいものを作れるような環境にもなります。
今年の春、Life is Tech ! もオンラインで開催するしかない状況に追い込まれた。
どうすればもっと良い体験が届けられるのか。
試行錯誤を繰り返し、"オンラインキャンプ"という新しい形を作ることができた。
一人でも多くの中高生の可能性を拡げる。
この目標に対面、オンラインは関係ない。
そして、この冬のキャンプももちろん、中高生に伝えたい想いは変わらない。
全５話、最後までご覧いただきありがとうございました！
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