言葉にすること
ここ数年、ずーっと週末移住をしたいと考えてきた。
数年前、仕事と子育てでいっぱいいっぱいだったけれど、自然に囲まれて黙々と種籾を蒔いていると、いつしか無心になって、とってもすっきりしたことを覚えている。自然の中にいるとエネルギーをもらえるのか、いつのまにか疲れていても元気になれた。
田舎で暮らしたいと思うようになった。コロナが流行する中、約1年間都内の街中で自然農をするうちに、都会でも命のつながりを感じ、もっと地に足の着いた暮らしがしたいと思うようになった。
理想の暮らしをする人たちをSNSで眺めては、羨ましいと思うばかりだった。でも思っているだけでは、変わらない。行動しよう!急にそんなふうに思えるようになった。
私はコーチングについて学んでいて、定期的にコーチング仲間とコーチング練習をしている。そんな日々の中で自分と向き合うことも増え、ある時、私は私のままで良いんだ、と腹落ちし、それから急に行動することができるようになった。
まずは周りの人に向かって自分の想いを言葉にすることから始めてみた。すると、びっくりするぐらいにあっという間に憧れの暮らしをしている人たちと繋がることができて、その町の情報を教えてもらえるようになった。
改めて言葉にすることの大切さを感じている。
まだまだ色々なことを上手に言語化できていないけれど、これからも言葉にすることを大事にしていきたいと思います。
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