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松本の日こんだて「ぽったりねぎ豚丼」|10月29日|ぼくらの給食

大野川小中学校の給食は、お昼をもっと楽しい時間にする工夫がいっぱい!
信州の美味しい食材や地域の食文化をふんだんに取り入れています。
そして少人数ならではの魅力として、生徒たちのリクエストに応じた特別メニューやスペシャルデザートDayなどもあります。みんなの笑顔があふれる、そんな素敵なランチタイムをあなたにもお裾分けします。



今日の給食メニュー「松本の日こんだて」

・ぽったりねぎ豚丼
・海藻サラダ
・りんごゼリー
・牛乳

「松本の日こんだて」ってなに?

松本市の学校給食課が提案する「松本の日こんだて」は、地元の農産物を使った素敵な地産地消の取り組みです。
6月から11月の間、毎月一回提供される「松本の日こんだて」は、地域の特産物や郷土料理の良さをたっぷり感じられる機会です!

この「松本の日こんだて」を通じて、地域の食材の魅力や、それを支えてくれる生産者の方々への感謝の気持ちを学ぶこともできます。
食料の生産と消費の関わりを知ることは、未来の食文化を育てるためにとても大切です。
地元の味を楽しみながら、食に対する感謝の心を育んでいくこの取り組みが、子どもたちの成長に素晴らしい影響を与えることを願っています。

給食の先生から

今日は「松本の日こんだて」ということで、松本の伝統野菜である「松本一本ねぎ」を使った、「ぽったりねぎ豚丼」がメインのこんだてメニューです。

「松本一本ねぎ」は、江戸時代には栽培されていたという記録が残っています。かつては、「松本ねぎ」と呼ばれていたようです。「松本一本ねぎ」と呼ばれるようになったのは、いつ頃からなのかよくわかっていません。

松本ハイランド農業協同組合より

「松本一本ねぎ」はやわらかくて、ほっぺたが落ちるレベルの おいしいねぎ!

「松本一本ねぎ」の特徴は、太くて曲がっていること、加熱すると甘くトロトロになることです。
加熱の時間によっては、トロトロを通り越して、ねぎが溶けてしまうほど柔らかいねぎです。そこで、今回の「ぽったりねぎ豚丼」では、調理の間にねぎが溶けてしまわないように、ねぎを大きめに切っているのがコツです。

これからの季節、お鍋の具材としてもおすすめです!

生徒たちの声

・ぽったりしたねぎが甘くておいしかった
・ねぎがトロトロしていておいしかった
・ねぎの食感がいい感じだった
・すべての食材がよくからんでいるところが好き

食べるだけじゃない
毎日の「給食おたより」で広がる楽しさ

▼給食の楽しさをさらに広げる特別アイテム「給食おたより」の記事はこちら


取材・文:渡辺タエコ 
企画制作:のりくら高原ミライズ構想協議会 移住推進プロジェクトチーム


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