冷静と混沌の間
本田圭佑の真似して1万円払って経費削減してみたり、
調子に乗ってM&A始めてみたり、
超先進的なインタラクティブ動画「TIG」様の代理店になってみたり、
そんなことをしてる最近の経理部長。
・経費削減とM&Aってつながるの?
・M&A1本でやった方が良いんじゃない?(by M&Aの師匠)
・事業は1つに絞った方が良いんじゃない?
そんな声を頂くんす(いや、ほんとに1人か2人から頂くんすよ。……。)。
そんな声を無視して、今の行動を取っている理由を以下に記します。勝手に。長いです。
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「掛け算が好きだから」
この企業に何を掛け合わせたらシナジーが生まれるか?
昔からあるあのお店、そんなお店が閉店するらしいけどそれ悲しい、何か出来ないかな?
あのお店のあのオーナーに引き継いでもらえないかな?
何かコラボしたらシナジー生み出しちゃうんじゃないの?
そんなことを考えるのが楽しいし、古き良きものって未来永劫続いて欲しいと思ってる。
時代は変わってる、変化なきものは終わりだ、などと言われてるけど、変わりたくても変われない想いがあるのは重々承知の介党鱈。
それはそれで事実としてあるかもしれないけど、商品はそのままに売り方を時代に合わせる、新たな体験を届ける、プラスアルファを添える、そんなことが出来れば消費者はついてくると思うんす(商品が良い、という前提は多少なりともありますが)。
そんなこんなで、そんな時のためにも選択肢と引き出しはあるに起こしたことないし、なにより引き出しが沢山あると掛け算式を沢山作ることができる。なので、掛け算の項を増やすべく、沢山の事業と接点を持つようにしてるとです。
小さい頃、掛け算って難しかったくない?
難しかったのは膨大な数や単位になるから。
てことは、裏を返せば難しい掛け算の式を組むことができたら唯一無二の存在になれるってことや。
誰にも解けないような存在になれちゃう、的な。
わては昔から算数が好きなのだ。はて???
「譲渡価額は利益の金額で決まるから」
例外もあるけど、M&A(ここでは事業譲渡・株式譲渡を想定)って利益が大きい方が譲渡金額は高額になる。
つまり、
売り手からしたら経費削減して利益を大きくしてから売った方が高く売れるし、
買い手からしたら購入後に経費削減を実施して利益を大きくした方が割安で買収出来たことに繋がる。
であれば、
経費の削減策を知ってれば知ってるほど、削減できれば出来るほど、売り手にも買い手にもメリットを出せるわけだ。
赤字だから売れないと思っていた企業にも手を差し伸べることができるし、あんまり利益が出てないから購入を先延ばしにしようと思っている買い手さんにもいやいやちょっと待てよこれはお買い得かもしれませんぜアニキ、が出来るのだ。
だから、無数の経費削減ノウハウと、削減を可能にする供給事業者とのパイプ、方策を集めまくっている次第。
「イキったM&A業者を駆逐したいから(すいません。ただの嫉妬です、はい)」
イキッたギラギラしたイメージのあるM&A業者ですが(そうじゃない方や企業も多い)、やはりコストもすごいので(ほぼ人件費)規模感がない案件は手を出さないケースが多いんす。
それって矛盾してると思っていて。
事業承継問題を解決したい?後継者不足を解消したい?ん?
と言いつつも、地方の定食屋さんの譲渡案件はやらない?
はて?的な。
その矛盾を解消したい。
イキったギラギラ系M&A業者さんを駆逐したい。
今なぜかそんな想いです。
お金にはならないとされていますが、何か方法を模索して成し遂げたいと思ってるっす。
なので何か良いアイデアがある方は力を貸してくださいまし笑(おい)。
死亡。
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という理由で賢者の声を無視しながら、
「経費削減」と「M&A」と「他業種への参入」を続けているのであった。
死亡。
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