ダイエット食は何を食べたらいいの?ボディメイクに繋がる食事改善策10選
Bodykeメソッドで体づくりをする中で、一番重要なのが「何を食べるか」だそうです。
今まで僕が体験してきたダイエット法だと、「食べてはいけない」とか「食べる量を減らす」という類の情報が目立っていたのですが、Bodykeで教わっているのは「食べて減らす」という考え方。
実は、上の画像のような「パンとコーヒー」は完全NGだったりしますが。(笑)
ということで、今回は「ダイエット食は何を食べればいいのか10個の考え方」をまとめてみました。
①最重要:高たんぱく食
②白い炭水化物を避ける
③良質な脂質
④夜の食事のボリュームを減らす
⑤野菜を意識的に摂る
⑥食物繊維を意識的に摂る
⑦水を1日1.5L~2L飲む
⑧1日5回栄養補給
⑨食事のリズムを一定にする
⑩食事の記録をつける
10のポイントそれぞれについて、自分の実践体験も含めてご紹介します。
最重要:高たんぱく食
Bodykeプログラムの中で一番強調されているのが、「もっとたんぱく質を摂りましょう」ということです。
「筋トレや有酸素運動だけをやっても意味がない。一生高たんぱくの食事を目指そう。」と励ましてもらっています。
その理由は、たんぱく質(英訳:プロテイン)の語源であるギリシャ語の「最も重要なもの」という意味から来ています。
つまり、人体を構成するのに一番重要な成分がプロテイン(タンパク質)なわけです。
プロテインはトレーニングする人だけが摂取するものではなく、健康な体づくりをしたい人がしっかりとる必要のある栄養素です。
僕は以前、「プロテイン」というのがムキムキのお兄ちゃんが自宅に常備している特別なサプリかなんかだと思っていたのですが、プロテイン=ただのたんぱく質ということで、考え方が変わりました。
普通の食生活だけで十分な「たんぱく質」を摂れないので、「プロテイン」を摂っているだけなんですね。
「プロテイン飲んでるよ」ってオシャレで特別な響きだと思ったのですが、単純に「たんぱく質摂っているよ」っていうだけのことです・・・。(笑)
それで、ダイエットを含むボディメイク時には「たんぱく質」を積極的に摂りましょう!
僕も下の日記の中で早速プロテインを買いました。
白い炭水化物を避ける
白い炭水化物を避けましょう。つまり…
白米ではなく、玄米!
じゃがいもではなく、さつまいも!
うどんではなく、そば!
などなど、よくよく観察してみると、なぜか毎日の食事で「白い色の主食」ってよく食べていると思うんです。(パンもそうですね)
でも、ダイエット食として白い色の食べ物はなるべく避けた方がいいです。
その理由は、白い炭水化物はGI値が高く、「血糖値を上げてしまう食べ物」だからです。体を絞りたい時に、血糖値の急激な上昇や低下は避ける必要があります。
さらに、色付きの食べ物の方が、いろんな栄養が含まれているという理由もあり、白い炭水化物はなるべく避けていきましょう。ということです。
良質な脂質
良質な脂質を控えめに摂るのが、ダイエット食のポイント。
たとえば、ただの揚げ油やマーガリンよりオリーブオイルを使うということだそうです。
でも、基本的に脂質は摂りすぎてしまうものなので、脂質を避ける努力をするくらいがちょうどいいかもしれません。
夜の食事のボリュームを減らす
夕食の後は、寝るだけでエネルギーがそこまで必要ではありません。それで、夜の食事は量自体を減らすのがダイエット食の考え方。
特に、上で取り上げた「白い色の炭水化物」は積極的に避けていきましょう。
炭水化物は車で言うと「ガソリン」のようなものなので、長距離運転しないのであればたくさんのガソリンは入れなくて大丈夫ですよね?同じ考え方です。
夜にはラーメンやチャーハン、餃子なども出てくる可能性が高いのですが、避けたいと思います。(特に実家で夜にはこういう炭水化物がたくさん出るので・・・)
野菜を意識的に摂る
腸内環境を整えたり、カリウムという栄養素を摂るため、野菜は意識的に摂りましょう。
野菜は3大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)には含まれないので、たくさん食べても大丈夫。
ただ、サラダとして食べる時にはドレッシングをかけすぎてしまうと、脂質の摂り過ぎになるので塩で食べるなどの工夫をするのがダイエット時の工夫ですね。
食物繊維を意識的に摂る
野菜を食べるのと似ていますが、食物繊維を摂ると腸の調子がよくなります。
ダイエット時には、体内の老廃物を排出できた方がいいので、デトックス効果のある炭水化物も意識的に食べましょう!
水を1日1.5L~2L飲む
ダイエットやボディメイクの力強い味方、「ただの水」。
お茶とかコーヒーは「水分」ですが、「水」ではありません。Bodykeでは水を1日に1.5L以上飲むことを勧めています。
一気に飲むのではなく、こまめに飲むのもダイエット時に必要なテクニックです。
1日5回栄養補給
1日に5回栄養補給というのは、Bodykeの中ですごく特徴的だと感じました。
つまり、
・朝ごはん
・昼ご飯
・午後の間食
・夜ご飯
・夜間の間食
こんな感じで5回、栄養補給をします。
間食をするので、あまり我慢している感がないメリットがあり、これがボディメイクをしながらのダイエット(減量)に役立つようです。
コンスタントに栄養補給をすることで、筋肉の筋分解を防ぎます。
間食で炭水化物をたくさん食べてしまっては意味がないので、少量のたんぱく質と脂質を摂るくらいがいいそうです。
僕は今回、「プロテイン」や「小魚アーモンド」などを、間食で摂っています。
食事のリズムを一定にする
食事の時間が不定期にならないように注意するのが、ダイエット中の食事の基本だそうです。
食事内容と、時間をなるべく毎日一定にしましょう。
理由は、食事と身体の変化の統計をとるために食事リズムを固定するほうがわかりやすいからです。
「これを食べたから、体重が増えたんだ」とわかるようになります。
食事の記録をつける
レコーディングダイエットともいいますが、慣れるまでは食事の記録をつけるのがいいみたいです。
僕自身も、食事の記録をつけてみたらいろんな発見がありました。
「たんぱく質摂っているようで、全然量が足りていないじゃないか!」ということだったり。
身体を管理するために、筋トレだけではなく食事から管理するというBodykeメソッド、非常に勉強になります。
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