【8日目】『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んで
実力があれば、成果をあげれば、認めてもらえて、チャンスが与えらやすいと思っていた。
でも、ここ最近、実力や成果はそんなでも、人とうまくやれる人の方が、結局は仕事の話があるんじゃないかと思っていた。
昨夜ツイッターをフォローしている人が、
ふろむださんのnoteを紹介していて、アクセスしたら、
ふろむださんの自著『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』が紹介されていたので、早速読んだ。
読み進めていくうちに、言葉を選ばずにいうと、胸糞が悪くなった。
なぜなら私は、実力があれば評価されると思って、成果を出すことに懸命になっていて、正論なんだからとはっきり意見をいってきた。だが、この本にはその真逆のことが書かれており、なかなか認めたくなかったからだ。
20年間の社会生活で、周りから見ると実力はないのに、とにかく弁が立ち、社長がいうことに異論はいわず、上司に氣に入られて、機会を与えられ、実力があるかはわからないが、どんどん上にいった人を何人も見た。
ただ、そのうちの一人は、結果が出せなくて、役員をおろされたというケースもあったが。
私は大学での就職相談の仕事のほかに、占星術のセッションをしているが、スキルアップを重視していて、発信をほとんどしてこなかった。
これまでは、受けてくださった方が他の方にすすめてくれて依頼があることが多かったので、コンスタントに予約があったが、
予約が入りだすまでは、したいのにできないというジレンマが生じていた時期もあった。
ふろむださん視点で私へのアドバイスを書くと、
・占星術といえば私が思い浮かぶように書く回数を増やす
・読む人に役立つ記事を書く
・アウトプットは、錯覚資産が生まれるような表現にする (数字)
・スキルアップしてから告知するという考えではなく、機会を得て経験することでスキルアップする
実力さえあれば認められて、チャンスがあたえられるのだから、正しいことは空氣を読まずにいうんだ!
努力は必ず報われる、
実力がついてから、告知しよう
と思っている方は、ぜひ手にとってみてください。
本の一部公開はこちら
https://www.furomuda.com/entry/2018/08/04/011000