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撓(たわ)みを大切にしたい

今日はお盆であり、終戦記念日。暑くなる前、地元の友人達と森の中を行くサイクリングをさらりと楽しみ、帰宅後は部屋でゆっくり過ごした。

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再開したヨーロッパでのロードレースを見たり、少しだけだが戦争を考えるような過去の映像を見たりと。

しかしそうしたこ何かを思いはかるとを考えるには世の中はあまりにも暑くなり過ぎ、ここ奥三河も例外なくあまりにも騒がしく、こうした意味のある一日は、もはやただの「休日」になってしまったのかもしれない。そうしたそれぞれの意味を見つけにくいのは、楽しさも、大切なことも一旦立ち止まって考えるような思考の時間すら見つけられないほど、時の流れは加速してしまっていて、全ては「過ぎる」のかもしれない。「暑過ぎる」「速過ぎる」「余裕がなさ過ぎる」など。

大切なのはそうした間合いや、間を図るような撓みや伸び縮みを許す余裕なのかもしれない。思考も体もそうでなければ長期的に見てやはり壊れてしまうのだろう。忘れてしまう前にそうした心のバネのような撓みや余裕を取り戻したいものだ。何より自分自身が追い詰められてしまう前に。

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