私の仕事 NLPコーチング(18)ミルトンモデル
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ NLPコーチング
さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。
前回の記事はこちらです。
前回からメタモデルと共にNLPのモデルであるミルトンモデルについて紹介しています。
ミルトンモデルは心理療法家、催眠療法の達人であるミルトン・エリクソンの言葉の使い方のパターンをNLPでは『ミルトンモデル』と呼びます。
このミルトンモデルは特に効果的な催眠療法の際のコミュニケーションに必須です。
今日は1 間接的に引き出すパターンについて説明します。
前回間接的に引き出すパターンには
1埋め込まれた命令
文の中に誘導を埋め込みます。
2アナログ的マーキング
いくつかの非言語的なアナログ行動(例えば声のトーン・リズムなど)を発声するときに使います
3否定的な命令
相手にしてもらいたいことを「 しないでください」という表現を使って述べます。
ことを説明しました。
今日はもう少しこの4つの例をあげます。
1埋め込まれた命令 の例
「あなたはリラックスし始めることが出来る」
「あなたがすぎに気持ちよく感じるか私は知りません」
このように文に命令を埋め込むと、「リラックスしなさい」「気持ちよく感じなさい」というより楽にその命令を伝え実行することが可能とNLPでは考えます。
2アナログ的マーキング
これは具体的には、命令を伝える時に、声を大きくしたり、声のトーンを変えたり、休憩を入れたり、手をあげたり顔の表情を変えたりすることによってマーキングをします。クライアントが意識的にそれに気が付かなくても、それは知覚されて、その命令が出来るようになります。
3否定的な命令
「シロクマのことは考えるな」という本があります。
このように言われると心理学的に人はシロクマのことを考えてしまうのです。
例を挙げると
「私はあなたにあまり快適に感じてほしいと思いません」
というと、聞いたクライアントは快適になることを考えてしまい快適に感じるようになります。
今日はここまでです。
次回は
4会話的な仮定
曖昧さについて書きます。
ラングめぐみからのお知らせ
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