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私の仕事 NLPコーチング(13)メタモデル 3ー

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。

前回の記事はこちらです。

何回かクライアントさんが言った発言に対して返答してさらに情報を集める一つの方法について書いています。

この方法は メタモデルと呼ばれます。

メタモデルは言語を明確にする質問を使って、言葉の意味を理解していることと錯覚することを防ぎます。

人は無意識のうちに一般化、歪曲、省略という無意識のプロセスを心の中で行い、言葉に出します。

その際全部の情報の一部分しか言葉にしていないことになります。

メタモデルはこのような言語の一般化、歪曲、省略を変えて元の文に戻すための質問です。

今日も前回に続き歪曲について書きます。

歪曲とは

単純化にするプロセスで必然的に意味、真意が歪められることです。

歪曲には

1 等価の複合観念 

2前提

3因果

4読心術

の4種類があります。

今日は 3つめの因果について 書きます。


因果という言語形式は、あることが他のあることの原因になっていることです。

因果は前提の1パターンということもできます。


例えば クライアントさんがコーチングで以下のようにいうとします。

クライアント 「上司には本当にイライラするんですよね」


このときコーチは以下のように聞きます。

「上司は具体的にどんなときにあなたのイライラの原因になるんですか」


因果はある原因がある結果を引き起こすということを前提としています。

それらはある原因は特定の結果を招くという前提です。

この原因は事実として本当に正しいこともありますし、間違っている場合もあります。

しかしその人の感情に影響を与えていることは事実ですので、この原因となることをきちんと聴いてそれに対処するためにはきちんと情報を得ることが

大切です。

よって具体的にどのように?

彼があなたをいらいらさせるとどうしてわかるのですか?

と聞いて情報を集めることが大切です。



今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

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