私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(9)
皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事である、子育てについて書こうと思います。
前回の記事はこちらです。
前回と同じく
この本からほめ方・叱り方を考えていきます。
第3章 自分でできる子に育つ叱り方
01 罰を与える叱り方がNGな4つの理由
1より攻撃的、反発的な態度を生み出す
2力を使った問題解決方法が正当化される
3親子関係にひびが入る
4罰を与えても反省を促さない
まずなぜ罰を与える叱り方が説明されます。
この4つです。
何故この4つの方法が説明されます。
1さらに罰を与える相手(親)に対して怒りを覚える
2罰を使った子育ては、暴力や圧力で問題が解決できるというメッセージを子どもたちに送っている。
3親が信頼できない相手だと想いが強くなれば、子どもは親に対して心を閉ざし、親子のつながりに傷がつく恐れがある。
4罰を受けた子どもは、次は罰をいかに逃れるかということに意識が集中するため、自分の行動のどこに問題があったのかを考えない。
02ほうびと罰の2つの落とし穴
ーほうびと罪の落とし穴はどちらも与え続けないといけない。
ーほうびと罪の落とし穴は子どもが自己中心的な考え方になってしまうところにある。
私が特に思うのは、褒美と罪を与えつけなければいけない
と言う点が大事かと言うことです。
褒美を与え続けることも経済的に大変ですし
罰を与え続けるといかに子どもの精神状況によくないかというのは
少しでも考えればわかると思います。
そしてこれは子育てだけでなく、ビジネスなどの大人の場合も同じだと思います。
それでは上手な叱り方はどのようなものなのでしょうか。
03上手な叱り方の4つのポイント
01「ダメ!」「違う!」をできるだけ使わない
2結果ではなく努力やプロセスに目を向ける
3好ましくない行動の理由を説明する
4親の気持ちを正直に伝える
01「そうだったんだね」「わかるよ」から始める。
→まず「ダメ!」と口走る前に、子どもが何をしたかったのか、
何を言いたかったのかを理解し、ありのままの子どもを受け入れたうえで手を差し伸べる。
これはなかなかすぐダメが出てしまうので
練習が必要だと思います。
そして理解するということなのですがこれもある程度
練習が必要です。
例
勝手に横断歩道を右と左を見ないで歩き出してしまった。
この場合ですが
ダメと言う前にまず手を引いて渡りきるということが必要です。
そして安全な場所についてから
何故勝手に横断歩道を右と左を見ないで歩き出してしまったかの理由を
聞きます。
しかし大体予想ですが、
例えば渡った先の反対側にお友達がいたとか
好きな猫やペットがいたとか
考えられる理由があると思います。
それは大体心の中においておきます。
この場合は
早くわたりたかったんだね。
わかるよ。
○○ちゃんが反対側にいたものね。
でも右左見ないで横断歩道はわたってはいけないよ。
急に車が飛び出してくることがあるんだよ。
だからこれからはちゃんと右と左を確認してから横断歩道を渡ろうね。
と言うことが可能だと思います。
実際命にかかわるような行動はまず、安全を確保することが大切です。
この場合どうしてもすぐ近くに寄れなかった場合に
ダメというのではなく
危ない!
などといって子どもの注意を引くことも大切です。
ただしその場合もお子さんの命を一番にどれが一番良いか一瞬で判断してください。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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