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私の仕事 NLPコーチング(27)ミルトンモデル・スイッシュパターン2
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ NLPコーチング
さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。
前回の記事はこちらです。
何回かメタモデルと共にNLPのモデルであるミルトンモデルについて紹介しています。
ミルトンモデルは心理療法家、催眠療法の達人であるミルトン・エリクソンの言葉の使い方のパターンをNLPでは『ミルトンモデル』と呼びます。
このミルトンモデルは特に効果的な催眠療法の際のコミュニケーションに必須です。
今日はミルトンモデルの中に分類される技術スイッシュパターンについて紹介します。
スイッシュパターンとは簡単に言えばクライアントさんのサブモダリティ(この場合は特に聴覚と視覚)を使って、イメージを変えていくことによって、自分自身の苦手な行動を変えていくというものです。
前回やりかたを紹介しました
今回は具体例を紹介します。
例 お酒の量を減らしたい方
1
その問題を起こすきっかけになる事柄を探し出します。
たとえば 空になったワイングラスだとします。
そのイメージを大きく色鮮やかで明るい状態のイメージをして、脇に置きます。
2自分の良い魅力的な理想のイメージを描きます。そしてそれはまだ小さく、暗くて色のない状態で描きます。
食事を楽しんでいる自分のイメージです。
3変化したい状況の自分の理想の状況のイメージを描いてもらいます。
例えば、ワイングラスが1杯からになったらすぐ片付けているという自分のイメージです。
それを2で描いた暗い絵の左隅の下におきます。
3シュっと」いう音を出し、今大きくて明るいイメージの改善したい問題のイメージを小さく暗くして、望ましい自分のイメージを素早く大きく明るくします。
つまりワインを注いでしまう自分の画を小さく暗くして、
ワインのグラスをすぐ片付けている自分の画を大きくします。
4これを5回行います。
5そして1回終わるたびに1秒ほど目を開きます。
これで3週間ほどお酒の量が減ったそうですが、
これは何回かしないと効果はありません。
この方法以外にもいろいろなアプローチでお酒を少なくする方法を
試すのが最適です。
今日はここまでです。
ラングめぐみからのお知らせ
記事を読んで頂きありがとうございました。
お知らせ1
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