私の仕事 アンガーマネジメント 怒りを「明日への活力」に変える方法

はじめに


皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ アンガーマネジメント



さて今日は私の仕事である、アンガーマネジメントについて書きます。

前回の記事はこちらです。



今日の記事の参考文献


今日も以下の本からアンガーマネジメントについて考えていきます。

「怒り」を上手にコントロールする技術 アンガーマネジメント実践講座 (PHPビジネス新書)


今日は最後の章 第7章  怒りを「明日への活力」に変える方法

です。ついにここまで来ました。

まずアンガーマネジメントを実践する際に起こる難しさについてです。


アンガーマネジメントを難しくする「2つのハードル」
1 アンガーマネジメントという立場に立つ
2不毛なコアブリーフと戦う

具体的には以下のように説明されます。

ハードル1
ー自分が関われること、関われないことの線引きをすること
はアンガーマネジメント→ アンガーマネジメントは、人生を生きていく上での一つの立場に過ぎない。

これは簡単に言えば、それは絶対ではない。

そして年齢によって立場によって変わるということです。

子どもがいない夫婦の状態から、親になる、そして親を卒業する。。。

このような人生の過程で人の価値観は変わっていきます。

ですからコアブリーフもある程度変わっていくということです。

ですからアンガーマネジメントの方法は一緒ですが、中身は変わっていくということです。これを知っておくことは大変重要だと思います。



2不毛なコアブリーフと戦う
1不毛なコアブリーフは
1事実ではない
2それを信じていても、自分や周りの人が長期的に見た時に幸せにならない

これは上で述べたことにも関わりますが、

まずこの不毛なコアブリーフは

その人が今の生活で立場で大切だとおもっている考え方から来るものです。

ですからすべての人に共通する事実ではありません。

そしてその考え方は変わる可能性が大いにあります。

それを知っておくと、これに固執するなんて馬鹿らしいなあと思えるようになると思います。



ーこれらの不毛なコアブリーフがしつけ、道徳といったものの中にある。
怒りをパワーに変える3つの方法
1長期的なゴールが明確であること
2ゴールに向かって毎日することが具体的であること
3毎日できる仕組み、環境が整っていること

そして最後にこの一番大切なことが語られます。

怒ることは間違いではありません。

自分のパワーになる大切な感情です。

以下に詳しく説明されます。


1例えば5年後どうなっていたいのか?
出来るだけ具体的にその時の様子を書き出す→怒る時は5年後のゴールを思い出して正しい行動を!


2毎日少しの時間でもいいから続けることを決めること

3毎日できる仕組み
物事を続けていくコツは毎日自分にokを出すこと
→サクセスログ

この3つはやはり私が毎日怒りと関わる中でどれも大切だと思います。

まずは少しずつ続けてそのなかで自分にOKを出して、続ける仕組みを作り

目標を立ててそこに動いていくのが良いと思います。

皆さんも共に怒りとうまく共存して、さらに素晴らしい人生のために

役立てましょう!

お互いそのために日々頑張っていきましょう。


今日はここまでです。

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