プロコーチ養成講座の学び(その2) ~コーチの誠実さ について~
こんにちは。
ライフコーチのあっこです。
本日も開いていただき、ありがとうございます。
さて、今日は私のコーチングの学び(その2)です。
私は、2021年にひふみコーチ株式会社でプロコーチ養成講座を受けました。
2021年7月から、
全16回の講座の開催レポート(コラム)を
ひふみコーチ株式会社のWebページで執筆していたので、
当時の学び振り返りながら、
何回かに分けて不定期に一部を抜粋し、noteでご紹介します。
信頼と安心を築くために
コーチとクライアントの間で「信頼と安心」を築くために心がけること
について話し合ったとき、
受講生からは
「約束を守る」、
「真摯に向き合う」、
「裏表なく接する」、
「傾聴や共感」など、さまざまの意見が出されました。
私は特に、受講生からの意見に
「誠実さ」があったことが心に残っています。
私は「心理テストVIA」を行うと、
トップ5に「誠実さ」が入ります。
誠実さというのは面白味が乏しい人な気がして、
もう少しビジネスに役立つ強みが上位にきてほしいと、
特に初めて受けたときに思っていました。
そのため、
コーチからにじみ出る誠実さは、
信頼と安心を築くのを助けるものの一つである
という意見が複数聞けたのは、
心が明るくなり、とてもうれしく感じました。
秋田さんからは、
コーチングセッション中の振る舞いだけでなく、
普段のコーチのあり方、生き方そのものが
信頼と安心を築くために大切という話があり、
あり方を整えるという意味でも、
自分の強みを大切に学びを深めていこうと思いました。
時期は前後しますが、
養成講座内でどんなコーチになりたいのか尋ねられたとき、
「誠実なコーチ」と私は答えました。
性格の強みでもありますが、「誠実」という言葉そのものが以前より好きだったからです。
そして、当時、自身でセルフコーチングをして
「誠実なコーチ」像を膨らませてビジュアル化したとき、
「白」のイメージが強く浮かびました。
白い服でにこやかにしている女性などをインターネットの画像検索でいくつか探して印刷し、
養成講座のときに使うファイルに入れて見えるようにしていました。
そのような「白」のイメージのコーチ像を抱きながら、
養成講座で学び、
養成講座の課題である100回コーチングに取り組んでいた時期があったことを今、思い出します。
コーチのあり方 |誠実さ
今回、noteに記事を上げるにあたり、改めて「誠実さ」を考えてみました。
クライアントとの向き合い方、コーチのあり方が誠実であれば
何色でもOK
私の誠実さがクライアントの可能性を最大化させることに貢献できれば
いろんな色があってOK
そのような言葉が頭に浮かびました。
なぜ、そのように感じたのか。
それは、きっと、白くなるように、白くなるように・・・と思うことが苦しくなったからだと思います。
実は、先ほど書いた、「白」のイメージのコーチ像の印刷物は、
養成講座の資料をファイリングするたびに目に触れていたのですが、
ある時、何か違うと感じて、処分したのでした。
話は変わりますが、
この春から、松村亜里さん著の「ストレングスノート2022」を手帳として使っています。
心理テストVIAからわかる「性格の強み」について理解を深めるワークなどがあるのですが、
性格の強みなので、「being」の強みとの話でした。
コラム引用部分で、
コーチからにじみ出る誠実さ
と書いてありますが、
「誠実さ」は、あり方そのものなのだと改めて実感しています。
「誠実さ」は、私自身の性格の強みでありますが、
「being」なので、自然とそこに有るというようなもので、
実はうまく言語化しづらく感じます。
これからの学びや、手帳を使って新たな気づきを得たとき、
あらためて別記事で、ご紹介したいと思います。
自分の強みを大切に、学び続けます。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
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