夏こそ飲みたい麹甘酒
甘酒って、冬に飲むイメージありませんか?
初詣に行ったときに、神社で振る舞われるアツアツのアレ。
普段、甘酒なんて飲むことなかったわたしの中ではまさにそのイメージでした😆
ところが、麹を学んでからは、江戸時代の俳句では、甘酒は、夏の季語として使われていた、ということを知りました。
昔は、夏の暑い時期、麹甘酒を飲んで疲労回復していたみたいです。
甘酒を売り歩く人もいたみたい。
それくらい人々に親しまれていたのですね。
麹の甘酒は、栄養がたっぷり。
わかっているだけでも350種類以上の有用成分があり、まさに医療用点滴に匹敵するくらいだそう。
それが「飲む点滴」と呼ばれるゆえんですね。