がんStageⅣでも治す㉕ 腫瘍マーカー上昇
【あらすじ】
①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』、人工肛門保有。
②再発後、無理だといわれていた根治手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。根治は外科的にできなくなる。
③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になる。
④抗がん剤治療継続。現在、セカンドライン(二番目に効く薬)
(ゼロックス療法+アバスチン)
⑤『絶対に治す』と誓い、食事療法・イベルメクチン・アレルノンを開始。
当方、StageⅣ、44歳の男です。
【本編】
8/26~9/17の副作用・がんの自覚症状・食事・イベルメクチン量などです。
油断しました。
赤い部分の食事はあまり食べてはいけない『牛・乳製品』を食べてしまっています。『お酒』も飲みました。
基本、外食のハヤシライスです。
食事がすぐに『がん』に影響するとは思いませんが、食事療法ではあまり食べてはいけないものを食べる機会が多かったためか…、『がんの自覚症状
』を強く感じた日(9/15)がありました。
『イベルメクチン』は毎日服薬、基本的に12~36mgですが36mg服薬時は頭がふらふらするため最大24mgにすることとしました。
1クール目同様、今回も抗がん剤7日目前後は精神的に不安定になりました。
ものすごくイライラします。
また全期間通して体調は100%になることはありませんでした。
良くて80%、基本は70%くらいの体調でした。
医師曰く、ゼローダ(経口摂取薬)を2週間服薬しているからだそうです。
そして本日は受診でした。
腫瘍マーカー(CEA)は
48.2(8/5)→75.6(9/18)になりました。
上昇しています。
イベルメクチンや食事療法をはじめてから
『自覚症状(腹部膨満感・臀部の違和感:がんのある部分)』は
減少していたのですが。
少なからずショックを受けました。
基本、腫瘍マーカーは『あくまで目安』で当てにならないことも多いのですが私の場合、CEAは『がんの病勢』とリンク・反映しているのでは、というのが主治医の見立てです。わたしもそう思います。
来月は再発後、二回目の画像診断。
前は『腹膜播種』は小さすぎて画像に映らなかったのですが、今回はどうでしょう。
イベルメクチン・食事療法は効いていないかのか。
やはり腹膜播種は手ごわいのか。
今から3クール目開始です。
今日はものすごく『目が痛く、眠気があります。』