がんStageⅣでも治す⑰ イベルメクチンの効果②
【あらすじ】
①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』、人工肛門保有。
②再発後、無理だといわれていた根治手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。根治は外科的にできなくなる。
③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になる。
④今後、抗がん剤治療継続。薬の選択肢が前より少なくなる。
⑤『絶対に治す』と誓い、食事療法・イベルメクチンを開始。
当方、StageⅣ、44歳の男です。
【本編】
あんまり書くと信ぴょう性が薄れるかもしれないんですが
イベルメクチン服薬についての感想です。
わたし、2024年7月に受けました手術で右太もも、股間、お尻に感覚障害が出ました。ついでに自力排尿もできなくなったんですが。
それが急速に感覚が戻ったのがイベルメクチン服薬5日目くらいでした。
それらについては前回、レポートしました。
もともと、こんな感覚障害でした。
今回も改善してきた箇所があります。
服薬7日目。
右わき腹の感覚障害です。
ここは数年前(2019年以前)に『帯状疱疹』で感覚障害が残りました。
10が普通としますと5くらいでした。
現在は9になっています。
改善していたのに気づいておらず
今回、他の感覚障害箇所が治ったため改めて意識したら
自然回復していたのをイベルメクチンのおかげ、と勘違いしてることも
もしかしたらあるかもしれません。
わたしもリハビリ専門職ですので慢性化した感覚障害がどれだけ治らないか、は知識・経験上知っております。
手術の後遺症に関しては、自然回復の可能性もあります。
ただ、服薬して数日後であるというタイミング
急激に回復したこと
を考えるとイベルメクチンの効果かなあ、と思うわけです。
他にも良い変化がありました。これも本当に驚きました。
恥ずかしくてここでは書きませんが、『がん』が小さくなっているのでは?
と感じる泌尿器系の改善です。
素人ながら『がん』が小さくなっていないと説明がつかないと思います。
さらに普通に座れるようになりました。
先月の手術以前はお尻に『がん』の異物感があり、そこを圧迫すると気持ち悪さがあったのでまっすぐ座れなかったのですが、現在は座れます。
感覚障害が残っているため、そこを圧迫すると痛みはありますが。
こちらも術前にあった症状、『お腹の張り』『膨満感』を常に感じていたのですがそれも緩和しています。お腹も減るようになりました。
主治医に『膨満感』の原因を尋ねると『腹膜播種』により腸蠕動運動が弱まっていること、あるいは多少の『腹水』があるかもしれない、とのことでした。
先月の手術で確かに『腹水はほんの少しあります』と言われましたが、わたしの感覚では腸蠕動運動の低下が原因かな、と感じています。
何はともあれ『膨満感』は軽減しています。
こちらは『食事療法』『お米ヨーグルト』を開始していますのでその影響もあると思います。抗がん剤も再開していますし。
まとめますと一概に『イベルメクチンが効いた!』と手放し喜ぶ段階ではないですが、『感覚障害』と『泌尿器系の改善』は本当に劇的に改善していますので『効いているはず』と思っています。
わたしは『イベルメクチン』を世に広めたいとか、そういう想いはありません。わたしに効果があった、なかった、を眺めていただいていただいていればそれでいい、と思っています。
腹膜播種のStageⅣの人間が生き延びたらちょっとだけ一緒に喜んでいたければと思うくらいです。