ハヤシライス探検隊⑭ ビーフの旨みとたまねぎとけ込むソースの味わいハヤシ
『ビーフの旨みとたまねぎとけ込むソースの味わいハヤシ』(S&B)
お肉度 ☆
オリジナル度 ☆☆☆
コク度 ☆☆☆☆
奥深さ ☆☆☆☆
香り ☆☆☆
総合 ☆☆☆(3)
星5つが満点
これです。
キャンドュに売っていました。
好きな味です。トマトの酸味、ビーフエキスでしょうかね、うま味もしっかり出ています。珍しく後味に辛みを感じます。
『アミノ酸等』という添加物、こちらの食品に入っており
これがうま味になるわけですね。
人工でつくられた『うま味』何度も食べたくなりますが
過剰摂取は身体によくないといわれています。
わたしはコンビニの味つけ煮卵が大好きなのですが
不自然すぎるくらい『うま味』を感じます。
思わずリピートしたくなるような。
それがおそらく『アミノ酸等』の仕業だと思っています。
ちなみに
アミノ酸等とは?
アミノ酸・核酸・有機酸・無機塩の4つにグループ分けされています。いずれも化学化合物です。
☆アミノ酸
代表的なアミノ酸系調味料であるL-グルタミン酸ナトリウムはこんぶのうま味成分として知られ、工業的には糖蜜やデンプンを原料として発酵法で製造されます。
☆核酸
代表的な核酸系調味料である5'-イノシン酸二ナトリウムは、かつお節、にぼし、肉などに多く含まれているうま味成分のひとつで、工業的には糖質を原料として発酵法で製造されます。
☆有機酸
代表的な有機酸系調味料であるコハク酸ナトリウムは、貝類特有のうま味成分であり、マレイン酸を還元して得られます。
☆無機塩
代表的な無機塩系調味料である塩化カリウムは、天然のカリ岩塩を精製して得られます。
これら2種類以上のグループを使用した場合、後に「等」をつけて表示する事になっています。
参考HP
湖池屋・東京都保険医療局