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がんStageⅣでも治す㊾ 秋を楽しむ

【あらすじ】

①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』人工肛門保有。現在44歳。

②再発後、無理だといわれていた根治手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。

ステージⅣになり根治は西洋医学ではのぞめなくなる。

③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になる。

④抗がん剤治療継続。現在、セカンドライン(二番目に効く薬)

ステージ4になってから(ゼロックス療法+アバスチン)5クール目(実際は2年前に同じ薬をしたのでこの薬6クール目)

⑤『絶対に治す』と誓う

⑥食事療法・イベルメクチン(臨床前薬)・アレルノン(米ヨーグルト)3か月目

⑦2024年4月~10月の期間『がんの進行はストップしてます』と診断される

⑧こんな状態で『ハヤシライス屋』さん開店を目指しています

当方、StageⅣ、44歳の男です

【本編】
金戒光明寺

江戸時代には会津藩がつかっていました。新選組もここへ来て会津藩と打ち合わせをしていました。

立派な山門とお庭は秋に特別参観できます。その写真がこちら。

真如堂

紅葉の真如堂っていうらしいですね。金戒光明寺のお隣です。

こちらもシーズンにも関わらず、そこまで混雑していませんでした。

比叡山を借景にしたお庭はのんびりできます。

正式名称『真正極楽寺』天台宗のお寺です。

安倍晴明の蘇生をした不動明王さんがあります、よくわかりませんが。

高台寺

言わずと知れた豊臣秀吉の妻『寧々』さんゆかりのお寺です。外人さん、修学旅行生もたくさんおられました。

寧々の道からお寺までの石段が美しいです。

一度は秋に来てみたかったので思い切って来ました。

体力がなく足に力も入りにくく、順路に沿った石段は登れませんで引き返しました。

いわゆる銅閣寺がみえます

高台寺は高台寺の良さがありますが、私は金戒光明寺や真如堂のほうが好みでした。

高台寺の帰りに疲れからか、頭がフワッとなり道端で転倒。

西宮神社

変わったデザインのお庭でしたが素晴らしいです。

福男神事でよく転倒される魔のカーブ?

福男神事の際はこの門の前に並ぶんですね。

あとは
東本願寺の飛地境内『渉成園』

こちらも素晴らしかった。

石清水八幡宮

まだ紅葉していませんでしたが石清水八幡宮。京都市八幡です。妻の実家近くでしたがいったことはありませんでした。

山の上に御社がありますが、非常にかっこいい社殿でした。

ケーブルで登り、下りは歩き。かなり体力を消耗しふらふらになりました。

比叡山延暦寺も行きましたというか、これは家のすぐ傍なので何度も訪れております。

今年の秋は人生で一番たくさん訪れましたね。

最近、美しい庭をみると、感動します。

そしてそこかしこで仏様や神様に参拝しました。

特に願い事はせず、あることだけを心の中で唱えます。

しかし、抗がん剤が蓄積され副作用が強くなっています。

体力がなくなり、足に力が入りづらく、手足がしびれ

坂道の上り下りがしんどくなりました。

転倒もしました。

まいったな。

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