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入院生活、そら寝るしかねえわ
直腸がん手術→退院→日常生活→再入院(腸閉塞)
です。
今回は作業療法士の目線で入院生活をみていきます。
活動の選択肢
入院中は安静が多いですよね、病気なりたて、手術したて、という時なので、そういうものだと思います。
わたしの場合、入院中の活動選択肢は
セルフケア
食事(絶食中)
整容(歯磨き・洗顔など)
更衣(2〜3日に1回)
入浴(2〜3日に1回)
排泄
うーん、セルフケアの活動量少ない。
余暇活動
セルフケアと検査や処置以外の時間はずっと余暇時間です。
テレビ
ラジオ・読書・スマホ・note
ベッド臥床・椅子に座る
散歩(病棟内)買い物(院内コンビニ)
わたしの活動の選択肢はこれくらいですね。
ただし
テレビとベッド臥床以外は下準備が必要だったり、ある程度の移動能力が必要です。
つまり、テレビとベッド臥床だけで過ごす方が大半なのかもしれません。
テレビ&ベッド臥床+限られた時間内のリハビリでは少し活動量が少ないかな、と感じます。
色んな病院があるので一概には言えませんが。
患者さんの状態に合わせてしっかりと生活の組み立てができる病院もあるでしょうね。
生産活動
これは仕事とか家事ですが…、当然ございません。
まとめ
入院生活は身体や環境に制限があります。
でも工夫すれば一日を組み立てられるはず?!
もっとスムーズに在宅生活に移行するには余暇時間の過ごし方が大切そうです。
特に高齢者の方は。