【高齢者作業療法】きっかけを設定して生活を再構築する方法
介護保険のセラピストによるリハビリは週に1〜3回程度1回20分〜60分になります。
そのためセラピストによる一週間に占めるリハビリ時間の割合は微々たるものになります。いわば生活上のごく僅かな点です。
その点を線にすることでリハビリの効果は何倍にもなると考えられます。
ここでいう線はリハビリ時間以外の生活になります。つまり生活習慣つくりが点を線にすることといえます。
詳しくはこちらもどうぞ。
では何を習慣にするか?運動や活動(休息含む)です。
今回は生活習慣をつくるスキルを紹介いたしますね。
習慣つくりに欠かせないきっかけ
きっかけはトリガー(引き金)とも呼ばれてます。
習慣はきっかけがポイントになります。
つまり
何かのきっかけがあって行動が誘発されるという考え方です。
ではどんなきっかけがあるかお話していきますね。
1.自身の感覚によるきっかけ
空腹を感じる(きっかけ)
→
冷蔵庫のシュークリームを食べる(行動)
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