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生活処方でアプローチ

生活処方とは


医師の薬処方と同じように

作業療法士も生活の中に作業・活動の処方を出す

という考え方です。


なお

「生活処方」は

作業療法の中では

あまり使われていない言葉ですね。


この言葉がひらめいたときは

作業療法にピッタリの言葉!と

思ったのですが

先に医師が本を出してました😅

その本はあとで紹介いたしますね。


こんな方におすすめです。

OTのアイデンティティに悩んでいる方
生活作業をリハビリに使いたい方
訪問リハビリで悩んでいる方


では本論に入ります。

医師の薬処方

まず医師は

症状や疾患に合わせて薬を処方をします。

目的は

「症状軽減や消失」

あるいは

「疾患原因を取り除く」

ことです。

つまり患者を健康へ導くために

薬を処方するわけですね。


作業療法士の作業・活動処方

一方

「生活処方」も同じく

利用者を健康へ導くため

活動・作業(以下、作業)

を処方します。

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