出版しました「要介護でも健康に暮らす方法」
手前味噌ですが(・。・;
「要介護でも健康に暮らす方法」
(Amazonから購入できます)
という本を出しました。
こんな方に読んでいただきたいです。
〇団塊の世代の方・家族介護されている方
〇介護保険サービスに携わっている専門職の方
〇作業療法士
内容
自分や家族が
要介護・要支援になったときの
介護やリハビリの考え方やノウハウ
です。
詳しくは
①高齢者は機能訓練を過度に期待しないこと
②「リハビリ=機能回復」の視点の他にもリハビリの考え方があること
③老化していくそのままの身体で家族・専門職と生活作っていくことが健康につながる
④要介護になっても生活は続くこと、その時どんな生活が望ましいか
⑤要介護・要支援高齢者の生活のつくり方
⑥生活処方という考え方(作業療法士向け)
わたしは15年、介護保険分野で高齢者にリハビリを提供してきました。
当初はも~、疑問ばかり!
高齢者のリハビリ、作業療法ってどうすればいいのか?と悩む日々でした。
筋トレや関節可動域訓練をして何かご利用者にプラスになっているんだろうか?
そもそも1回20分程度、週1~2回の機能訓練や動作練習で
身体機能回復や動作回復はするんだろうか?
読み書き計算で認知症の症状が良くなるんだろうか?
機能にばかり目を向けていていいんだろうか?
つまりわたしは機能面ばかりをみていました。
身体機能・認知機能…、それが少し上がったからってなんだってんだ!
生活が変わらないと意味がないじゃないか!
老化や疾患後遺症もあって機能回復には限界があるじゃないか!
身体機能回復 → 活動ができるようになる → 生活が変わる
じゃあなくて
生活が変わる(活動ができるようになる)→心身への良い影響
の方が老年期に合っているじゃないか!
はあはあ(*´Д`)
作業療法士としては当たり前なのかな。
という思いで書いたのです。
Amazonで
『要介護でも健康に暮らす方法』
で検索すると出てきます。
青い表紙です!
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m