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がんStageⅣでも治す⑰ 進行中の『がん』がもたらす弊害

【あらすじ】

―2021年秋
①41歳で直腸がん(Ⅲb)と診断、標準治療により一旦『がん』が消失
人工肛門になる

ー2023年秋
②43歳で『がん局所再発』

ー2024年夏
③再発後、44歳夏に根治手術するも腹膜転移(Ⅳ)により手術は中断。
西洋医学での根治はのぞめなくなる
手術の影響により『自己導尿』になる

※排尿の際に自分で尿道にカテーテルを入れる

④抗がん剤治療継続。現在セカンドライン(二番目に効く薬)
※ゼロックス療法+アバスチン7クール目(現在、2段階減薬)

―2024年秋
西洋医学以外の治療法実践開始
※食事療法・イベルメクチン(海外から取り寄せ)・アレルノン(米ヨーグルト)・生き方の変更7か月目

―2025年冬
⑥『腹膜播種進行』『再発がんの増大はなし』という画像診断結果

⑦セカンドライン抗がん剤終了・サードライン抗がん剤(ロンサーフ)開始

⑧ハヤシライス屋オープン(2025.1.18)

⑨入院(腸閉塞:2025.1.28~2.2)

⑩入院(腸閉塞:2025.2.16~)腹膜播種進行・腹水↑

ハヤシライスと豆乳らーめんのカフェ
『よければ一緒に』HPはこちら

https://come-with-me-if-you-like-1.jimdosite.com/

当方、StageⅣ、45歳。

【本編】
今回は単なる不安の吐露ですので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。


手足の感覚はボロボロ(抗がん剤の副作用)


前よりもひどくなり、スマホやPCのタッチがうまくいかない、物の操作に努力がいる


痺れが強くて非常に歩きづらいので杖歩行です。

手足がしびれる副作用のゼロックス療法が終わったのに後遺症があります。


次に

腹膜播種による腹水、そして膨満感(がんそのものの症状)

本当に妊婦のごとく膨れます。

ピークは本当に息苦しく、怠いです。時に軽い嘔気もありました。


筋力低下(副作用である体力低下による不活動の結果)

信じられないくらい上腕や太ももの筋肉が細くなりました。


体力低下(おそらく副作用)

坂道・階段を上がる際に息があがります。



お尻の違和感・痛み(がんそのものの症状)


これらの症状とうまく付き合っていくわけです。


進行すると

経過を追うごとに悪化していますが、怖いのはやはり『腹水』『腹膜播種』です。

なんせ、進行すると『腸の動きがなくなる』そうです。

そうなったら『死』が近いんでしょうね。

わけがわからなくなってきた薬

症状に対しては、抗がん剤や対症療法用の薬を使用しています。

『ステロイド薬』や『抗がん剤』は免疫が下がって自身がもつ『がんとたたかう力』が弱まりますし、『抗がん剤』そのものの副作用はQOLを著しく下げます。

この治療はこんなメリットとデメリットがあってというのを考える暇もなく、目の前のきつい、早く取り除いてほしい症状をなんとかしてほしくて、薬が増えていっています。

こんなんで良いのかはわかりません。

そういうことですので、不安が強くなり身体症状が出ています。

昔から下半身、特にお尻あたりがもぞもぞ落ち着かなったりします。

過敏性大腸の名残でしょうかね。

愚痴でした。



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