僕の里山

はじめまして、こんにちは、Toruです。
「旅と生活」をテーマに毎日noteを書いています。

僕はよく山に登ります。
その中でも何度も何度も登っている里山があります。
その二つの里山がこちらです。

天覚山(埼玉県飯能市)
日和田山(埼玉県日高市)

今日はこの二つの里山について話していきたいと思います。

◼️天覚山

天覚山(てんかくさん[1]、てんがくさん[2])は、埼玉県飯能市の山。標高445.5m。奥武蔵山系の山である。
天覚山は東側に多峰主山、西側に大高山(標高493m)の中間に位置する山で、飯能アルプスの縦走路として歩かれることが多い山である
頂上には三角点と丸太のベンチもあり、眺望は南に開けていて奥多摩の山々が良く見える。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
天覚山の山頂にて




西武秩父線東吾野駅から徒歩5分で登山口に着きます。これほど駅近の山も珍しいです。登山口を少し歩くと、すぐに急な坂になり、そのまま一気に山頂まで向かいます。標高は高くはないですが、この急登の連続は身体に堪えます。沢筋コースと尾根コースとありますが、おすすめは尾根コースです。尾根コースでは稜線歩きもあり、山に登っている実感が得られます。一方、沢筋コースは山の真ん中から一気に山頂を目指すルートで、こちらのコースの方が早く登頂出来ますが、同じような景色が続くので少し退屈してしまいます。僕は尾根コースで登り、沢筋コースで降りることが多いです。これでコースタイムは1時間ほどでしょうか。天覚山の魅力は、駅近、急登、稜線歩き、しっかりとした山頂と、山登りの魅力がこの1時間の中にぎゅっと詰まっていることだと思います。とにかく急登が続き、平坦な道が少ないので、体力的には結構厳しい山です。僕はよく体力作りを兼ねて登っています。天覚山から大高山まで縦走すると3時間弱なのでこのコースもおすすめです。


◼日和田山

日和田山(ひわださん)は、埼玉県日高市にある山である。標高305m。奥武蔵の山の一つ。
日高市のシンボルとして親しまれている。最寄駅の高麗駅からガイドブックやPR誌で紹介されているハイキングコースを辿ると、山頂まで約2km。途中、巾着田が眺められたり、金比羅神社そばを通る。高麗駅方面から金比羅神社へ向かう途中に『男坂』『女坂』と呼ばれる坂道があるが、男坂は急坂できつい岩場となっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

最寄り駅は西武秩父線の高麗(こま)駅で、登山口までは15分ほどです。
山の所在地は日高市になっていますが、飯能駅から1時間程度で歩いて行くことも出来ます。
先程紹介した天覚山は飯能市ですが、こちらの日和田山の方が近いです。
僕は飯能駅周辺に住んでいるので、ジョギングで日和田山まで登山に行くこともあります。
日和田山はとても人気の山で、いつも多くの登山者で賑わっています。
標高も305mと高くなく気軽に登れることから、小さなお子さんから高齢者まで、多くの方が登っています。
初級者向けの女坂コース、上級者向けの男坂コースとあるので、自分のレベルに合わせてコースを選べます。

日和田山には大きな魅力が2つあります。
まずは圧倒的な展望の良さ。
登山口から30分も歩けば、この景色を拝むことが出来ます。
手軽に絶景を楽しみたいなら本当にオススメの山です


次に男坂と呼ばれる岩場。

この岩場は、ロッククライミングの練習場としても有名で、多くのクライマーが練習に来ているそうです。
色んな部分から登ることが可能で、自信のない人は、脇の道を歩けば簡単に登ることが出来ます。女性として、初のエベレスト登頂を果たした田部井淳子さんも、日和田山で練習を重ねたそうです。
山のふもとにはその田部井淳子さんの石碑が建っています。岩場を登り終えた先にある絶景を楽しみにして僕は山に登っています。

以上が僕の好きな里山です。
天覚山で体力作り、日和田山で岩場の練習という使い分けをしています。
どちらの山も手軽に登ることが出来るので重宝しています。
僕は始発で山に向かうのですが、この2座なら遅くとも10時頃には山を登り終えて帰宅まで出来るので、午後からの予定にも支障がありません。
あまり標高の高い山になると1日が潰れてしまうので、僕は低山に登ることの方が多いです。

今日はここまでです。
それでは、また明日。

Toru

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