新しいことにチャレンジできないのは年のせい?
今、新しい仕事にチャレンジしようとしています。
まずは副業として始めようと意気込んでいるのですが、
これがどうしてなかなか進まない。
こうやって記事を書くのは簡単にできるんですけどね。
なんでチャレンジができないのだろう
自分にはやる気がないんじゃないか
自分には向いていないんじゃないか
自己嫌悪に陥りそうだったので
ちょっと考えてみました。
そうしたら、
これって年のせい?
なんて答えが降ってきたのでまとめてみました。
現状維持が楽だから
年を重ねるということは
経験も積み重ねているわけです。
仕事に置き換えて考えてみましょう。
10年働いていた場合、
日々こなしている業務は当然のことながら、
この時期はこれが必要だとか
この業務はこうすればスムーズだとか
知識と経験があるわけです。
それが、新しい部署に配属されたり
転職して全く新しい仕事を始める場合、
元々知識ゼロの分野だとめちゃくちゃ苦労します。
メーカーで経理業務をしている人が
エンジニアとして別な会社に転職したら
プログラムを覚えるところからスタートするわけで。
めちゃくちゃめんどくさいですよね。
それなら、これまで経験していることの
積み重ねを活かして
そのまま現状維持していた方が何倍も楽です。
新しい分野にチャレンジすれば
年収が100万円上がる可能性がある
とわかっていても、
現状維持してしまうのは
それが楽だから。
人間、年を取ると
積み重ねてきた部分が大きい分、
これまでの自分を否定したくなくなります。
これでよかったんだと思いたくなります。
ああ、これが保守なのかと
気づいたのでした。
心が渇いてきている
子どもの頃はあんなに好奇心旺盛で
なんでも挑戦してみたのに
大人になるとなんで視野が狭くなるのでしょうか?
心が渇いているんだ
と僕は思います。
擦れちゃってんですよ、もう。
大人の社会に慣れすぎて。
人生こんなもんだ、みたいな、
こうしたらこうなるみたいな、
イメージがついちゃう感じ。
実際自分がやってみたわけでもないのに
世間一般的な情報とか
SNSの情報とかを知って
自分には無理だって決めつけちゃう。
ワクワクする心とか
楽しい!とかいう少年のような気持ちが
どんどんすり減っていくんですよね。
社会の中で大人になるって
そういうことなのかな?とも思います。
それでも新しいことにチャレンジした方が良い理由
現状維持の方が楽だろうが
心が渇いていようが
それでも新しいことにチャレンジした方が良い
と僕は感じています。
周囲を見てみてください。
40を超えてダンスを始めた
ゴルフを始めた
起業をしてみた
などなど
新しいことにどんどんチャレンジしている人って
生き生きしてませんか?
なんだか若く見えませんか?
一方で、東京新橋あたりにいるサラリーマンの人たちは
「魚が死んだような目」をしてるなどと揶揄されます。
毎日変わり映えのしない毎日で
魚の死んだような目をして生きていきたいですか?
それとも難しくともめんどくさくとも
新しいことに挑戦して生き生きと人生を過ごしたいですか?
僕は後者です。
「あんた、なんのために生きているの?」
昔ある偉いおばちゃんに言われたことを思い出します。
「幸せになるためでしょ!」
その方はそう言いました。
その時、僕は雷に打たれたような衝撃を覚えました。
そうか、幸せになるために生きているのか、と。
幸せになるためには
新しいチャレンジが必要だ、と僕は思います。
なぜなら、生き生きと日々を過ごしたいから。
さて、今日は何からチャレンジしようかな。
ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!