自分が休んで仕事が回らないのはシステムが悪いだけ

休むと同僚に迷惑がかかる
自分がいないと仕事が回らない
自分の代わりはいない
⁡
そんな時に発熱。
どうします？
⁡
⁡

日本社会のイケナイ慣習

⁡
僕なら遠慮なく休みます。
なぜなら発熱しているのを押して出社したほうが周囲の迷惑になるからです。
⁡
しかし日本社会は
「熱出しても出社する頑張ってる俺」
を評価しがちです。
⁡
熱があるから本当は行きたくないけど、
周りにどう見られるか気になるから
とりあえず出社するという方もいるでしょう。
⁡
でもコロナやインフルなど社内感染を広げてしまった方が確実に迷惑になるはずです。
⁡
長時間労働＝頑張ってる
⁡
というイケナイ評価軸が日本社会にはびこっているためになかなか休みづらい空気感を作ってしまってます。
⁡
⁡

システムの問題を背負わない

⁡
与えられた仕事が遅い
失敗をしてしまう
ミスが見つかった
⁡
これらは個人の能力の問題かもしれません。
⁡
仕事をサボる
無断欠勤をする
遅刻の常習犯
⁡
これらは個人の性格の問題ですね。
⁡
このような部分を責められるのは仕方がないかもしれません。
が、体調が悪くて休むことは悪いことなのでしょうか？
個人が休むこと、辞めることで仕事が滞るのは個人の問題ではありません。
⁡
1人がいなくともうまく回るようなシステムを作っていなかった会社の問題です。
⁡
会社の問題まで個人が責任を負うことはありません。
⁡
悪いのはシステムだよ、ということで具合が悪い時は開き直って休みましょう。