社会人になっても学び続けられる人は強い
勉強って学生時代で終わりで、社会人になったら働くだけだと思っている学生諸君、甘〜い!甘すぎる!
社会人で勉強?資格でも取るの?というのは短絡的すぎます。資格を取りたい人はもちろん資格の勉強は必要でしょうが、学ぶことは他にもたくさんあります。
学生で勉強を卒業せず、社会人になっても勉強を続けられる人は強い!人生をうまく乗り越えられます。
社会人のお勉強とは
社会人になって仕事を始めると覚えなきゃいけないことばかり。ある日は会社のカタログを眺めて商品について学んだり、またある日はお得意先について名簿を眺めてお客さんについて学んだり、営業テクニックやら発注システムの操作やら、本当に色々色々あるのです。
これらを勉強と言わずなんというのか。しかも社会人になってからの勉強は収入に直結します。テストで成績が悪くても「ま、いっか」で済まされないのです。なんてったってダイレクトに給料に反映されますからね。
勉強するだけで勝ち組に転身できる
リクルートワークスが調査した社会人で勉強している人の割合は約3割。逆に言えばサラリーマンの約7割が勉強をしていないと言えます。さらに年収別でみていくと次のグラフのように。
明らかに年収が高い人の方が何かしら勉強をしている割合が高くなります。勉強をしているからといって収入が高いとは限りませんが、収入が高い人は勉強をしている割合が高いという事実。
いずれにせよ、勉強をしないよりもしたほうが収入は高くなる傾向であるのは間違いありません。
勉強していればいつ何があっても大丈夫
勉強するメリットって自分に知識がつくことだと思うのですよ。お金とか土地とか目に見える財産は何かの拍子に消えてなくなってしまいますが、知識や経験といった目に見えない財産は例え追い剥ぎにあってパンツ一丁になっても自分の中に残ります。
今の世の中、会社が倒産したりいきなりクビになったりする可能性もあるわけで、そんな中でも知識と経験を蓄えれば十分に対応可能になります。
僕もただの会社員から非営利法人や起業など色々と経験してきたおかげで、「今後何があってもなんとかなるさね」と思える自信を手に入れました。来月突然仕事がなくなっても、とにかくなんとかなると思っています。
現状で満足するのか、それとももっと上を目指すのか
ある結婚相談所の調べによると、結婚適齢期(24〜39歳)の男性で年収が600万円を超えている人は登録者全体の6%程度だとか。6%に入っている人は、勉強をしている3割の中でもさらに勉強量が多いとか読書量が多いとか、元々親が金持ちとか就活頑張ってホワイト企業に勤めているとか、様々でしょうが6%は6%になるだけの理由があります。
今のままで良い、今のままで十分楽しいし不安もないという方は良いのかもしれませんが、将来年金がもらえるのか、いつ会社を首になるかもしれないとか、僕自身も含めて不安を感じている人は勉強をした方がいい。なんてったって勉強をするだけで上位3割に入り込めます。
しっかり勉強をして年収も上位3割に入りたいものです。子どもに勉強せいって言う前にまずは自分も勉強しなきゃですね。
ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!