人生最期を究極の自分の姿で向かえる生き方
私は、人生最期を究極の自分の姿で迎えることにしています。
「人生最期に後悔すること」というよくあるテーマの回答はほぼ同じです。
・自分に正直に生きればよかった
・幸せをあきらめなければよかった
・もっと挑戦すれば良かった
・人の目を気にし過ぎなければ良かった
・仕事ばかりしなければ良かった
これを一言でまとめると「やりたいことをやって来なかった。」です。
なぜ、やりたいことをやって来なかったのか?
正確にいうと「やりたいことができなかったのか?」です。
人それぞれ細かい事情はあるにせよ共通していることは、
みんな我慢して生きてきたのが原因です。
自分の本当の欲望や感情を押し潰して何かのために我慢して生き続け、そのうち「こんなことをやりたい!」という感情すら湧いて来なくなって、欲を持つことすら忘れてしまい年月が過ぎ人生最期が近づいてきたと感じて、ふと自分の人生を振り返ったときに後悔が出てくるんです。
でもこの感情が沸いてきたときがチャンスで、やりたいことを始めるタイミングです。人生最期に後悔ではなくどんな感情を味わいたいのか。
人生最期をどんな感情で迎えたいか?
私は、人生最期を究極の自分の姿で迎えます。
そうすれば、人生最期の日にとてつもなく幸せな感情を味わうことができると想像しているからです。
そのためにはどうすればいいのか?私の答えは「人生最期の日までずっと進化成長し続ける生き方をする。」です。
こんな生き方をし続けて生きていけば、人生最期を究極の自分の姿で迎えることができます。
すごく大変そうに思われるかもしれませんが、全くそんなことはないです。昨日よりも今日の自分が1ミリでも進化することを意識すればいいだけです。一生、進化成長し続けることは可能です。
ここで重要なのは比較するのは常に自分であること。
他人と比べる意味はありません。自分の人生なので。
自分がどんな姿になりたいのかを想像してその姿を目指して毎日を過ごすだけで毎日が充実しまくりです。
自分の内側にワクワク感があって今が既に幸せなのです。
進化成長し続けるということはチャレンジし続けることでもあります。
今が何歳でも関係なく自分を磨き続けることはできます。
特にメンタル、魂は際限なく磨き続けることができます。
80代、90代になっても人はまだまだ進化成長し続けることができます。
そして私は、人生最期まで挑戦し続けた究極の自分に自分で拍手喝采します。