子育てで大切にしていること
産後3週間が経ちました。
早くも三女エレナはベビーカーデビュー🎉(というよりも、お姉たちに半強制的にデビューさせられたと言っても過言ではない笑)
鴨川は、風が気持ちいい。
緑に癒される。
広がる空に地球を感じる。
子育てするにも、生きる上でも、「感じる」ことを、もっともっと大切にしたい。
今日はそんな話をします。
生物学者で環境保護活動の先駆者であるレイチェル・カーソンのこの言葉に、私は深く共感する。
子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭を悩ませている親にとっても、「知る」ことは、「感じる」ことの半分も重要ではないのではないか?
中学生になった長女。
あと2年で小学生になる次女。
産まれたばかりの三女。
彼女たちが生きる未来について考えると、子どもにただ事実を鵜呑みにさせるだけの今の教育には、不安と不満が募る。「知る」ことの重要性ばかりが先行して、「感じる」ことを忘れてしまった人間が、本当の意味で世界を「知る」ことができるのだろうかと。知識を知恵に変えて自分自身の人生に活かしていけるのだろうかと。
だから、我が家では、大人も子どもも「知る」よりも先に、「感じる」を大切にしたい。
道端で見つけたお花の匂いを嗅いでみる。抱き合った時のお互いの匂いや温かさに身をうずめる。一緒に空を見上げてみる。芝生の上を裸足で歩いてみる。
こうしたことを子どもたちと一緒にしているうちに、私たち親の鈍ってしまった世界を五感で捉える感覚が蘇ってくるからありがたい。
子どもの頭に知識や常識を闇雲に詰め込もうとする前に、子どもたちが知りたがる道を、夢中になれる世界を、切り開いてあげるのが、私たち大人の役目なのではないかな。少なくとも、そう思った方が、子育てを、そして、これからの自分自身の人生も、楽しめる気がしませんか?
子育てって、面白い。
あなたが子育てで大切にしていることも、よかったら教えてください😊
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