玉石混淆
大晦日。
みなさま本年も大変お世話になりました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
ここ数日で何件か忘年会に参加した。
どの会も楽しく飲めて素晴らしい会ばかりだった。
お誘いくださったみなさま、また私の参加を受け入れてくれたみなさまありがとう!
忘年会などで一年〜数年に一度会える友人たちと飲み交わしているといやでもわかることがある。
年齢を重ねるにつれて、同級生たちが社会で『必要とされる人』たちになっていっている。
学生時代は本当にどうしようもないことで騒ぎ笑い、時間を共に過ごして来た友人たちが大きくなっていっている。
久しぶりに思い出話や近況を報告しながら
飲んでいる間は、まさに時を忘れるほど楽しい。
ただ、帰路につき一人になると途端に思う。
「あれだけ立派になるともう二度と飲んでくれないかもしれない」
当然友人が立派になっていくことは誇らしく嬉しいことである。
でもどこかで置いて行かれているようにも感じ孤独を覚えることもある。
結局は自分が小さい人間であることを思い知るための至極丁寧なフリである。
明日以降は、一角の人物になれるよう
まずは尿酸値を下げていくよう努めたいと思う。
ですので何歳になろうが引き続きお酒を酌み交わしていただきたい。
ではみなさま
良いお年をお迎えください。
よろしくどうぞ。