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製造業と女性の相性、来週の受診決定。

生活保護受給者になり、約3ヶ月経ちました。本当にあっという間です。

記事にもいろいろと書いてますが、3ヶ月の間何事も無かったらしっかりと休養できたかな?と思えるのですが…ずーっとバタバタしっぱなしで笑

今月に入りやっと落ち着いた感じです。
あの猛暑の中、受診もままならずトラブルでグッタリして体力がどんどん落ちてしまい、ここに来てようやく週に1〜2回ゴミ捨てついでに近くのコンビニまで500mちょっと歩く事を繰り返してました。

そこでこの前の股関節痛事件。
痛みが引くまで3週間近くかかってしまい、一時は変形性股関節症!?とドキドキしてました。

鎮痛剤、ボルタレンローション、腰痛ゴムバンドが手元にあり、これで痛みが治まらなかった受診を考えてましたが、なんのことはなくしっかりと休み、痛みが少ない時にちょっと動くを繰り返していたらすっかり良くなってしまいました。

元々、製造派遣で腰を最後に痛めてしまったのが癖になっていたのだと思います。

生活保護受給者になって全く仕事から離れてしまったら後遺症で筋力が約半分になり、動けない生活が加わりで自分の体力半減にかなり驚きと落胆の日々でした。

こうして仕事と無縁になると自分の身体への労りがいかにいい加減だったのかというのを痛感します。

引き際を間違え、続ける事に意味があるとばかりに生活を支え続けた虚しさは身体に残った手指の腱鞘炎という職業病と未だに出口が見えないコロナ後遺症という形で残されました。

立ち仕事の製造派遣が長かった事はコロナ後遺症罹患前は年相応以上の体力をつけられたことにかなり自信がありました。

ずーっと立ちっぱなしで動かないと言っても多少は部品の入った箱を入れ替えたり、隣に製品を渡す流れ作業がありました。
派遣先で決まってる2時間毎の休憩があってもかなりの集中力と体力が養われました。

その点はわざわざ時間を作ってジムやウォーキングすること無く10年以上体力作りできた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、今はもうその世界から離れてます。不思議な事に知識はそのままですが、もう製造業には興味がわかなくなりました。

実感ですが、製造業は女性の体質上免れないホルモンバランスの関係で50代以上には向かない職業だと思いました。

70歳でもパートさんとして働いてる方は何人もお見かけしましたが、私が見た限り家計がかなり苦しいという方は皆無でした。

ご自身の健康の為、生きがいとしてやってる方が多く、私のような手指を酷使までする働き方はされてませんでした。

個人的見解ですが、女性の場合は組み立てやそれに伴う重量物を扱う作業はできれば40代半ばまででそれ以降はやらない方がいい職業の1つかな?と思いました。

正社員でも仕事上の怪我等は労災がきくとはいえ、結局治ってもまた同じく手指等を痛めたら無理がたたって私のようになりかねません。
反復作業での怪我もそうですが、次に懸念されるのは頚椎ヘルニアに繋がるような長い時間下を向きっぱなしになる流れ作業(ライン作業)や1人で受け持つ組み立てや部品加工の仕事。

私は検査仕事で一見簡単そうと思われますが、1つの製品を何10秒〜最高1分で最高チェック箇所が50というものを1日単位で何百〜何千という数に対応してましたが、仲間は次々に頚椎ヘルニアになり脱落。

私も判断、記憶力が必須のこの仕事は首を痛めながら結局コロナ後遺症でギブアップする事になりました。

*従業員を大切にする会社はこの点は身体に負担をかけないように対応はしているとは思いますが。

私が働いていた派遣先は他の所に比べて融通がきいて身体の不調で作業ができないとなれば仕事を変えてくれたりしましたが、それでもほとんどの女性が身体を壊し休職や退職となってました。

私が生活保護受給者となった直接の原因はコロナ後遺症での認知機能と体力低下ですが、今思うと変な話ですが、ここまで酷使した身体と心のまま、自分は製造での経験があるから居座るという事から強制終了も加わり人生を見直しなさいだったのかな?と。

今まで何度となく仕事が急に契約終了したり、無職になっても諦めずにしがみついていたのをもし、神様がいるならその世界から引き剥がしたのかもしれません。

ようやく自分の身体や心をじっくり治せる機会が来たのだから、そこは皆さんの税金ですが有効利用させていただきたいと思います。

今日ケースワーカーさんに連絡して近隣のコロナ後遺症外来を受診する事になりました。
医療券が待ち合わないので受付でその旨を伝えて受診してという事でした。
念の為に生活保護受給証明は持っていこうと思います。

予約は要らずと医院に確認したので来週、月曜日か火曜日にでも初診となりますが、また一歩前に進めたようで嬉しいです。

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夢葉輝香(ゆめは ききょう)
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