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心の重たい荷物を降ろすかわりに受け取れる心のチケット。

昨日の夜、おぉ!っという感じで閃いちゃいました。

生活保護って『持てないもの』『失うもの』があってそれを手放すまでに迷うと思うんです。

相当私もそこでウロウロしました。

無くなるものは今の自分には必要のない重たい荷物で自分の人生からそれを降ろさない限り次の目的地まで行ける列車には乗れないのかもしれません。

今まで持てていたものは必要だったからで時が過ぎて無くしていくこと、手放すことに意味があるものはたくさんあります。

2度の離婚でのパートナーを失ってもその代わりに今このnoteを自由に書けてる自分がいるわけです。
元々、主婦には向いてないと自覚もしてたから想定内ですが笑

仕事を失う、失った事は今まで手が回らなかった事ややりたかった事、自分の生き方を考える時間が『作れる』ようになった意味でもあります。

私は何度も転職、無職を繰り返す度に自分の選択ミスや生き方について考えてはいたけれど、結局は今の生活を支えるのに何処かで妥協し真剣に向き合わなかったんだと思います。

嫌な思いをしても、怪我をしても。
自分が選んだ事だから便利な生活を失うくらいならと考える時間は一瞬だったのでは?と。

失ったのは仕事ではなく結局は自分の心だったんですね。

仕事はいつか自分が健康体になったらできることです。

仕事ができない自分は自分じゃないということではなくて、できない自分も自分で他に注ぐ時間があるということを素直に喜んでいいのだなと思いました。

いろいろと自分の中の荷物を降ろしたら、目的地に向かう列車がホームに入ってきたようです。

身軽さを手に入れたい自分の次の駅にはどんな景色が広がってるのだろう?
誰と出会うのだろう?
どんな自分になるのだろう?

想像しただけでちょっとニヤけてる自分がいました。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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夢葉輝香(ゆめは ききょう)
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