暮らしをデザインする、子どもたち
今日は、小学3年生の次男の
お片付けスキルに驚きました。
子どもの発想力は、
すごいなぁと感心してしまいます。
私は小学3年生と6年生の男の子を育てています。2人には、暮らしの中にも学びがあると思っています。
おかたづけをして得る、
モノが無い、キレイな暮らし。
でもそれだけが正解というわけではなく、
本当に大切なことは、少し別にのところにもあると私は考えています。
今日のテーマは、
「子どもの思考能力を、育む暮らし」
自分の心地良さ・生きやすさは、
暮らしを整えることでも、
デザインすることができます。
自分で考えて工夫することは、
正解を出すよりも、すごく大切です。
子どもたちには、
自分で考えて工夫する思考力を
身につけてほしい。
子育てをしながらずっと思っています。
***
今日は、学童の工作教室の日。
小学3年生の次男が通っている学童では、
定期的に工作教室が開かれています。
家ではゆっくり工作するのが難しいので、
積極的に利用しています。
(そのお陰で、次男は工作が大好き)
今日は「母の日」をテーマに
プレゼントを作ってくれるみたい♪
朝、準備をしながら
「ぼくのおこづかいから、払う」
と次男は言いました。
母の日の工作だから、
お小遣いから工作代(¥50)を
出してくれたんです!
とても感動…
普段は、ついつい厳しくしてしまいがち。
・しっかりして欲しい
・頑張って欲しい
・ちゃんとして!
大人になるまでに、
色々と教えなくてはと力が入ってしまうことも
しばしばあります…。
今日は、そんな私の目にも、感動の涙が。。。
***
我が家では1年生から、お小遣い帳をつけるのがルール。
朝からお小遣い帳を出してきて、
計算をして小さなチャック付きの袋に
代金を入れて持って行きました。
先生が困らないように、
袋に名前を書き、金額も記載。
いつも私がしているのと同じように
こなしていました。
親の背中、見てるんだ~。
私はいつも悪いところばかり
見せているような気持ちになって
自信を持てないところもたくさんあります。
それでも、子どもは親がしている
小さな工夫や気遣いも見てくれて
いるんだな~と嬉しくなりました。
その時見た
彼のお小遣いの管理の仕方にびっくり!
お小遣い帳をつけるときに、
硬貨が何枚あるか数えやすくしているそうです。
「はるくん(次男の名前)は、整理収納アドバイザー⁉⁉」
思わず、ツッコミを入れてしまいました。
こんな工夫をしているなんて、
全然気がつかなかった!
私よりも、整理上手な次男には驚かされます。
長男は、学校では整えているようですが、
家では困らない程度。
兄弟でも、
得意・不得意、好き・苦手があります。
それとは対照的に、
次男は家族の中でも片付けが得意です。
使うときのことを考え、見た目にもこだわが…。
大人と同じで、
子どもたちにもそれぞれタイプがあります。
私は、子どもたちがおかたづけ上手なことが、
優秀であるとは考えていません。
私が子どもたちに望む能力があるとすれば、
それは、自分の力で考える思考力です。
今日は、子どもの思考能力のたくましさを知ることができました。
おかたづけすることで、モノを大事にすることや、自分を整えることを身につけてもらいたいな、と改めて感じます。
生活感のない、キレイなお部屋を目指すだけではなく、もう少し先のゴールを設定できると、苦しくなりません。
生活感があっても大丈夫!
解決したい問題が、
モノを整えることでスムーズに解消できるかもしれません♪
誰かと比べたり、モノを捨てるだけではなく。
「家族にちょうど良い、おかたづけ」
心掛けてみてください♪
自分の心地良さや、生きやすさを
暮らしを整えることで、デザインする★
変化も激しく、
暮らし方も多様な時代だからこそ!
私も大切にしていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます!
素敵な一日をお過ごしください✨
整理コンサルタント
YUMI
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