【民間救急】の転院搬送。
あっちの仕事こっちの仕事といわゆる仕事バカ(笑)の私ですが、そろそろ緊急事態宣言が終息に向かい、【民間救急】の業務も忙しくなってきました。
私達【民間救急】の日常業務である、『転院搬送』についてご紹介させて下さい!
【民間救急】については、こちら↓
では、私達の『転院搬送』は、どのような「流れ」で決まるのでしょうか?その部分を今回はお伝えしたいと思います。
救急車で病院へ緊急搬送された場合。
突然の体調不良などにより119番をダイヤルすると消防署の救急車が迅速に駆けつけて病院へと連れて行ってくれます。どこにお連れするのかというと、救急指定病院となります。
一般的に救急指定病院は、常時緊急な対応が必要な方の受け入れ対応を行なっております。なので、仮に救急車でここで入院➡︎治療となっても緊急的且つ持続的な治療を受ける時期を過ぎると、お住まい近くのリハビリ専門の病院や、療養型の病院での転院を打診されます。その時にいくら寝たきりのままであっても悲しいかな、『転院』しなければなりません。
そのような方々への転院搬送の移送手段に我々、【民間救急】や、【福祉タクシー】が利用されます。
利用の仕方についてはこちらを↓
私の頭は単純なのである種目的が明確であるこの仕事が大好きです。簡単そうで簡単ではなく、移送を通じて利用者さまに幸せを感じてもらえる事と、安心安全に移送をする事を最大のミッションだと自分では思ってますので。
転院搬送の実例はこちらです。
中には他県からわざわざ治療のために長期入院されて、地元の病院へと戻る方からの依頼などもあります。移送距離の長い搬送はとても気を使う大変な業務ですが、やり甲斐もあります!
遠方ならば福岡➡︎東京、大阪、名古屋など日本各地を飛び回っています。明日は北九州市までの搬送に私も出動です!
長距離搬送についてはまた後日経験談と共にご紹介しますね。今日も拙い文章をご拝読いただき、ありがとうございました!