ご縁はコト・モノを通して出会うもの。
本日は私の経営する有限会社 羅漢にとって年に一度の大切な日でありました。
その日とは、
【経営計画発表会】です。
経営計画発表会は、社長の今期の目標を実現する為、また、働いてくださっている従業員の皆さまを幸せにするための方針を発表する日である。
私達、24時間365日仕事なので、本来は店を空けることは出来ないのだが、この日だけは例外である。
なぜならば留守番を置くことはその留守番の従業員には発表会を聞くチャンスが無くなってしまうからである。私は社員の皆さん一人一人にこの事をお伝えしたいので、会場を借りて全員参加で望んでいる。
詳細はここでは紹介しないが、家族、従業員、取引先、会計事務所など会社が運営されていく為にはそれらの全てが機能しなければ上手くいくことはない。良く考えてみると、それらが上手くいき、会社を継続している事ができると言うことは、何とありがたい事であろうか。私はこの日を日頃の感謝を込めて社長がお礼をする日とも思っている。ご縁の賜物である。
私達のお葬式の仕事もそう、ご縁という名の不思議な出会いをあらためて感謝する儀式でもあると思うので、ご縁とは様々なところから関わり合って下さるのだと感謝している。
そして、本日無事に経営計画発表会を終えたら開けようとする一本のお酒(焼酎)があった。
このお酒は、私の妻がお義母様と旅行へ行った際に私と為に買ってくれたものである、それもここでしか手に入らないお酒である。
その名も、ズバリ
【ご縁】。
箱を見てみると、こんな言葉が入っていることに気が付いた。
【お酒は、人や時を繋ぐご縁です。あなたとのご縁に感謝を込めて贈ります】
ああ、そうだ、私たちもモノづくりでは無いが、人と人とを繋ぐこの素晴らしいお仕事をしているではないか。
そんな事を想いながら、今日はゆっくりとこの、【ご縁】を嗜みたいと思います。
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