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スキル体得の3ステップ

こんにちは。
人財教育プロデューサーの松田隆宏です。

今日はスキルを体得するために必要な
3のステップについて解説していきます。
インプットに偏っている方には必見です。

知識とスキルを切り分けよう

積極的に本を読んで勉強したり。
オンラインサロンや音声コンテンツで勉強したり。
私の記事を読んで勉強してくれたり。

きっとこの記事を読んでくれているあなたは
とても勉強好きな方だと思います。

勉強をすることで「知識のデータベース」を増やすことは
とても重要なので、これからもどんどんインプットを
していただければと思います。

しかし、学んだものの中で「身につけたい」と思うスキルがあれば、
スキルを体得するまでにインプットだけでなく、
3つのステップが必要になります。

それが
1.知識化
2.体験化
3.スキル化
です。

大切なのは「知識」と「体験」と「スキル」を分けて考えて、
それぞれの「役目」を理解することです。

ファーストステップ知識化とは

知識化の目的は「選択肢」を増やすことです。
自分自身の選択肢を増やすことで、「可能性」を
広げることが可能です。

人は「知らない」事を「考えたり思考したり」することはできません。
子供の頃の夢が大人になると変わる。
この理由も、大人になるに連れて「選択肢」が増えるからこそ、
夢が変わっていくのです。

子供の頃の夢の選択肢は少ない。
大人になると夢への選択肢が増える。
ということなのです。

「今は必要ない」知識でも、後々役に立つことがあります。
なので、色々なことに興味関心を持ち、積極的に
「知識のデータベース」を増やしための「知識化」を
行ってもらえればと思います。

セカンドステップの体験化とは

ここで一旦話をまとめたいと思います。
積極的にインプットをすること。
学ぶことの1つの目的は「選択肢」を増やすことです。

「知識のデータベース」を増やすという目的だけであれば、
セカンドステップ移行に無理して進める必要もありません。

むしろ、あれもこれも3つのステップを
進めるのは中々現実的ではありません。
大切なのは「ありたい姿」に向けて「逆算」で学ぶことです。

さて、色々なことを学んでいる中で「このスキルは身につけたい」と
思うものに出会うことがあります。
例えば「マーケティング」という仕事を知り、マーケティングについて
勉強すればするほど「マーケティングのスキル」を身に着けたいと
思ったとします。

「スキルを身に着けたい」と思った場合、
必ず必要になるステップが「体験化」です。

どんなに「知識」を増やしたとしても「知識はスキル」ではありません。
車の運転マニュアルを100回読み込んで、テストも100点満点。
それでも車が運転できないのと同じです。

身につけたいと思ったスキルは「体験化」する必要があります。
体験化する方法も色々と方法があるのですが、
今回はスキル体得の3ステップの全体像を理解してもらいたいと思っているので、今回の記事では割愛します。

サードステップスキル化について

あなたが身につけたいと思ったスキルを「体験」することで
「経験値」がたまります。

先程の例で言うのであれば、縦列駐車を行い経験値が貯まる。
仮免許で実際に走って経験値が貯まる。
高速道路を走って経験値が貯まる。

このように、成功と失敗を繰り返しながら
車の運転を進めることで「経験値」が貯まっていきます。

そして、一定の経験値が貯まった時
あなたは「車の運転スキル」を身につけることができるのです。

全体のイメージはRPGゲームと同じです。
敵を倒して、経験値を得て、
レベルが上がることで「スキル」が体得されるのです。


まとめ

インプットだけでは意味がないとよくききます。
けれど、私は必ずしもインプットが悪いとは思いません。

インプット過多が悪いのではなく、
知識化することと、スキル化することが
ごちゃまぜになっていることが
もったいないと思っています。

確かにスキル化したいと思っている人が
一生懸命知識化だけをしても、
そのスキルを身につけることはできません。

あなたが今行っている学習は
知識化したいものなのか。
スキル化したいものなのか。
それらを見極めて学習を進めてみて下さい。

学びは楽しいものです。
どうせ学ぶなら、効果的に楽しく学んでいきましょう。


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貴重な時間を使って最後まで読んでいただきまして、ありがうございます♪ たくさん学んでもっといい発信をしていきます!