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46万回のありがとう 1120 自分を好きだと叫べるか。

年齢に1万をかけた数のありがとうを言うと奇跡が起こるそうだ。
これはワタシの『46万回のありがとう』の記録。

世界の中心で愛を叫べるか

ありがとうを唱え
毎朝トイレ・玄関の掃除をし
ご先祖さまに感謝しながら神棚の水を替え
捨て活に励んでいたら
好きな自分と嫌いな自分がはっきりとわかった。

ワタシにとっては
ちょっとした奇跡の気づきだ。

昨日ふと、
仕事について考えていたら

「ワタシは今の仕事をしている時の自分が嫌い」

ということがわかってしまった。

仕事を真剣にすると男化するワタシ

ワタシは営業の仕事をしている。

つまり、いつも数字に追われ
競争の中にいる。

以前、結婚していた時に
元夫によく言われたのが

「この家には男が3人(元夫・息子・ワタシ)いる」

と笑われたことがある。

男女平等とか女性の社会進出が
叫ばれるようになって久しいが
言うてもビジネスはやっぱり
男社会だなと思うことが多々ある。

元来、男たちが狩に出る間、
女たちは和を大切に
コミュニケーションを取りながら
男のいない留守を守っていた。

男は競争してより大きな獲物をとり
女はコミュニケーションをとり
仲良く暮らす必要があった。

私たちのDNAにはこれが
やっぱりあるのだと思う。

だから自分の中で
調和が乱れるとそれはすぐ体に出る。

20代の頃、やはり当時も営業で
深夜までの仕事が続き
3ヶ月も生理が止まってしまったことがある。

まるで女を辞めたかのように。

体は正直だ。

頭からの指令が体に送られる。

しかし、そこで今度は
脳と体のアンバランスが起きてくるので
次にメンタルがやられてしまう。

もしかすると先にメンタルに
きているのかもしれないが
体と違ってそのサインは見過ごしやすい。

忙しすぎる現代では
自分のことを考えている暇がないので
もう無理!と思っても
スルーしてしまうからだ。

ワタシが嫌いな自分は
仕事中心になるといつの間にか
自覚なしに
普段の言動や考えまでも
とても攻撃的になるところにある。

女の時間を取ることはとても大切。

離婚した時に女性らしさを
取り戻したいと思った。

ワタシにとっての
女性らしさというのは
人に甘えることだったり
共感することだったり、
いつも朗らかにおおらかに
笑っていることだ。

ワタシはそういう時の自分が
とても好きだ。

今、彼と過ごすときの自分が
ワタシは大好きだ。

自然と女性らしさが出てくるのだ。

こんなことを言ったら
男性と肩を張り合って
仕事を頑張っている女性を
敵にまわしてしまうかもしれないが
女性はやっぱりコミュニケーションや
数字のない世界が向いているのではないかと
20年も営業の世界にいるワタシは思う。

頑張るー
張り合うー

この「張る」という漢字には
ものすごく緊張感を感じる。

恋愛でも仕事でも
自然体の自分を出してくれるパートナーと
いることが大事だ。

今日の行動・思考の一日一捨て

今日は緊張感を捨てる。

緊張の反対はリラックス。

仕事でリラックスは難しいけれど
意識だけはリラックスしたいと思う。

読んでくださる方にありがとう。
スキくださる方にありがとう。
画像提供ありがとう。

ありがとうは言われた側にも
徳が積まれていくそうです。

46万まであと少し。あえてカウントせずとも唱えているありがとうは実質46万は超えているだろう。ここにきてなぜか46万に到達して終わってしまうのが惜しくてカウンターを触れない(笑)。




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