夏休み終わり。
まいど、ふじもnです。
遅ればせながら夏休みが今日で終わります。
前回(8/10)の投稿以降、忙しない夏休みを過ごしておりました。こんなご時世ではありますが、やっぱりオフラインで人と会うのは楽しいですね。
オンラインで人と交流していると、
「実はこの人は実在しなくて本当は私が作り出した幻想・アバターなんじゃないか」とふと思うことがあります。(哲学専攻の端くれの悪いクセです。笑)
そのため実際にお会いすると肌感だったり肉声だったり細かな表情だったりを感じることができて
「ああ、ちゃんと生きている・実在している人なんだなあ」と感慨深くなります。
そしてそれと同時に他人の人生の1ページにこんな私が少しでもいられること、その場にいる人たちと同じ経験、同じ時間を過ごしていること……
この私が息を吸って吐いて、まさに今しっかり「生きている」んだなあという実感が湧きます。
言い換えれば自分の身体の動きや呼吸がいつも以上に感じられますし、自分の感情や思考の揺らぎをまざまざと感じます。しかもそれは自分だけでなく、目の前の他人も同じように「生きている」……。
オフラインでしか味わえないこの感覚は、いつも不思議でありながら面白くもあります。自分が人間として生まれたことを再認識させられるようで、「人間として生を受けたならば人間にしかできないことをやってやろうじゃないか!」とワクワクしてきます。また、他人に対しては「自分の目の前の人も今しっかり生きている同志なんだなあ」という不思議感とともに「折角の出会いなのだからこの人の見てきた世界を知りたいし、今までこの人が生きてきたことを労りたい!」と思います。
だから何だという話ですが笑、日常生活でもお出かけのときのような非日常の時間・空間でも、
いつだって生命はキラキラ輝きながら存在していて、ささやかな感動とはどんなものにでもありありと感じ取れるんだなあと……
そんな叙情的な夏休みでございました。
ではまた。明日から頑張るぞ〜!