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当サロンのセッションで大切にしていること・前編

ボディートークはカウンセリングの側面の強いセラピーだと、私は感じています。



サロン・リコリスでも、クライアントさまのお話を聴くことを大切にしております。



私がカウンセリングの中で何より大切にしていることは「否定しないこと」。


人は誰かに悩みを打ち明けるとき、「こんなことを話してもいいのだろうか?」「どうせ否定されるのでは?」と不安を抱えています。


特に、家族や友人に話しても理解されなかった経験がある方ほど、心を閉ざしてしまうことが多いように感じます。



だからこそ、サロン・リコリスのセッションでは「何を話してもいい」「どんな感情も尊重する」という安心感を大切にしています。



クライアントさまが自分の気持ちを整理し、本来の力を取り戻していけるよう、受容的共感を心がけながらお話をお聞きしています。


また、セッションをお申込みいただいた時点で、クライアントさまはすでに大きな一歩を踏み出しています。


その決断に至るまでには、さまざまな葛藤や、過去に傷ついた経験があるかもしれません。


その背景を尊重しながら、クライアントさまが安心してご自身の気持ちに向き合える場をつくることを大切にしています。



そして、話しにくいことがあれば、無理に話す必要はございません。


セッションでは、「今は話さなくてもいい」という選択肢もあることをお伝えしています。



また、ボディートークのセッションでは、心身のシフトが起こることで途中でお手洗いに行きたくなることもあります。


そのため、いつでもご遠慮なくお手洗いに行っていただいて大丈夫だということもセッションの冒頭にお伝えさせていただいております。


最後に、私が一番大切にしていることですが、クライアントさまの自主・自律を促し、依存を生まないこと。


セッションの目的は、クライアントさまがご自分の力で前に進めるようになること。


本来持っている、その力を思い出していただけるよう、寄り添いながらサポートさせていただきます。


後編はまた明日、更新しますね!


以下、とりとめのない話。

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